ニュース LIXIL、ZEH設計サポートを開始へ 「仕様策定からBELS取得まで」LIXILは、ZEHの仕様策定からBELSの取得まで、ニーズに応じた5つのサポートを行う新サービス「ZEH設計サポート」を、2017年4月3日から提供すると発表した。 03月31日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 屋根と学生を支える樹状柱、ユニークな木造建築が埼玉県に埼玉県深谷市普済寺にある埼玉工業大学。学園創立110周年の記念事業の一貫として、2016年夏に敷地内に「ものづくり研究センター」が完成した。壁面を総ガラス張にし、木材をふんだんに活用した開放的な空間を目指した他、設備面では自然エネルギーを最大限活用する省エネ型の施設となっているのが特徴だ。設計を担当した平田松田設計に、コンセプトや設計プロセスについて聞いた。 03月30日 13時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 東電とゼンリン、ドローンの安全飛行へ「空の道を創る」東京電力ホールディングスとゼンリンは、両社が持つインフラデータを組み合わせることで、ドローンの安全飛行を支援する「ドローンハイウェイ構想」実現に向けて業務提携を行った。 03月30日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 「RICOH THETA」による360°画像の制作受託、リコーが不動産業界向けに開始リコーは、実写VRの制作・プロモーション支援を行うLIFE STYLEと業務提携し、クラウドサービス「THETA 360.biz」において、360°画像の制作受託サービスを開始すると発表した。 03月29日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 測量作業で活用が進むドローン、その今を見てきた日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が主催した「Japan Drone 2017」(2017年3月23〜25日/東京ビッグサイト)では、無人航空機(ドローン)を活用した測量技術、サービスが展示された。 03月28日 06時00分庄司智昭,BUILT
連載 LEED認証とは何か、取得のメリットと概要を知る建築物の環境性能を評価する認証制度には、さまざまな種類がある。その1つであり、国際的な認証制度として普及が進んでいるのがLEED認証だ。本連載では一般社団法人グリーン ビルディング ジャパンのメンバーが、こうしたLEEDをはじめとする「グリーンビルディング認証」の概要や、取得のための仕組みを解説する。第1回ではLEED認証の概要について紹介する。 03月27日 06時00分今井康博 一般社団法人グリーンビルディングジャパン理事/大林組 設計本部,BUILT
ニュース 災害状況をリアルに再現? 竹中工務店がBIMデータを活用したVRシステムを開発竹中工務店は、地震や火災など複数の災害予測や避難行動の解析結果を統合し、VR(仮想現実)による事前体験を可能とするシステム「maXim(マキシム)」を発表した。 03月24日 06時00分庄司智昭,EE Times Japan
ニュース ビーコンで必要情報をプッシュ配信、施工現場の情報共有を効率化清水建設と国際航業は、建設現場で利用する情報共有システムを開発した。ビーコンを利用し、作業者の位置情報に応じて必要な情報をスマートフォンなどにプッシュ配信するのが特徴だ。作業関係者間のコミュニケーション効率の向上に役立てる。 03月23日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 3D自動設計で土木を革新、ダッソーがCIMプラットフォームを展開ダッソー・システムズは国内の建設業界向けにCIMソリューションの提供を開始した。大容量データの扱いやすさや、豊富な3Dの設計テンプレートと自動設計機能などを特徴としている。国交省が「i-Construction」を推進するなど、建設分野へのICT活用に向けた動きが活発化する中、CIMを活用した土木工事の効率化ニーズを取り込んでいきたい考えだ。 03月22日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 搬送土量を非接触で計測、ベルトコンベアの利用を効率化大成建設はシールドトンネルや山岳トンネル工事で使用する連続ベルトコンベアの搬送土量やベルト傷を、「光切断法」を用いて非接触・高精度に計測・管理できるシステムを開発した。掘削土砂を搬送する際のベルトコンベア作業を効率的に管理できるという。 03月21日 06時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 一般建機で無人化施工を可能に、オペレーター育成も強化フジタは一般の建設機械に後付けして無人化施工を可能にする「ロボQ II」を開発した。従来より性能や組み立てやすさを改善し、災害時などにより迅速に利用できるようにした。同時に無人化施工に対応できるオペレーターの育成にも着手している。 03月17日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース BIMデータを自動で簡易モデルに、環境振動の解析時間を9割削減大成建設は環境振動の予測評価に必要な解析モデルを自動作成する自社開発のツールに、建物部材の形状を単純化して短時間で自動作成する簡易モデル作成機能を追加した。詳細なBIMデータを利用する場合と比較して、解析時間を10分の1以下に短縮できるメリットがある。 03月16日 06時00分長町基,BUILT
ニュース シロアリ対策にロボット活用、積水ハウスが実戦投入積水ハウスは賃貸就業住宅のシロアリ対策にロボットを導入する。床下に薬剤を散布する処理を、遠隔からロボットで行えるようにする。立ち会いなど住民の負担も減る他、従来の作業者が床下に入る方法よりコストを1割削減できるメリットもあるという。 03月15日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 鹿島の「赤坂Kタワー」、CO2排出量削減で「トップレベル事業所」に認定鹿島が手掛けた東京都港区の超高層複合ビル「赤坂Kタワー」が、東京都の温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」の第二計画期間で、「トップレベル事業所」に認定された。CO2排出量40%削減を目指したビルで、空調や熱源、照明の制御システムなどを導入し、省エネを図った。 03月14日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース ダム建設の原石採取にIT活用、コスト減と品質向上を両立大成建設はダム建設で使用する原石採取工事で、岩石の発破作業管理から品質評価までの工程を、ICTを用いて一元管理するシステムを開発した。原石の採取に関するコスト低下や品質の向上に寄与するとしている。 03月13日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 住宅向け地盤調査、人の経験と勘頼みから脱却地盤ネットホールディングスは、戸建住宅向けの地盤調査を、自動で行えるシステムの開発に着手する。従来、人の経験や勘で判断していた土質の評価に統一基準をつくり、効率良く、かつ高精度に調査を行えるようにする狙いだ。 03月10日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 世界遺産「薬師寺」の食堂復興、設計施工一貫BIMで実現竹中工務店は「薬師寺」の食堂(じきどう)復興事業にBIMを活用した。宮大工の伝統的な技法と現代技術である鉄骨造をBIMで融合し、木造寺院建築の優美な曲面屋根も再現した。BIMの導入はプロジェクト関係者の意思疎通や工期短縮にも役立ったという。 03月09日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 工事写真の位置情報を自動取得、施工管理の手間を43%短縮建設現場において重要な作業である工事記録の管理。竹中工務店はこうした管理を効率化するシステムを開発した。近距離無線技術を活用して工事写真の位置情報を自動で取得し、現場内でリアルタイムに共有することができる。従来のデジタルカメラと紙図面を用いて行う方法と比較して、作業を43%削減できたという。 03月08日 06時00分長町基,BUILT
ニュース コンクリ表面の品質、タブレットでピタリと分かる日本国土開発と科学情報システムズは「コンクリート表層品質評価システム」を開発した。表面気泡の状況を自動的に判定して施工品質の改善につなげる。ディープラーニング技術を用いることで、従来の画像処理では到達できなかった精度に達した。 03月07日 06時00分畑陽一郎,BUILT
ニュース CIMで品質管理を見える化、鹿島が海底トンネル工事に導入鹿島建設は北海道小樽市で施工中の海底シールドトンネル工事に、CIMを導入した。シールドマシンの位置や、土質、土かぶりといった掘削地盤の情報を視覚的にリアルタイムに把握できるようにし、高精度な施工管理が可能になり、高い品質と施工の安全性を確保できるという。 03月06日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 働き方改革を促すデジタル野帳「eYACHO」に意思疎通の新機能MetaMoJiが建設業界向けのデジタル野帳アプリ「eYACHO」の新バージョンを発表。メンバーがリアルタイムに同時書き込み可能な共有ノートを作成できるなど「個のツール」から「チームのコミュニケーションツール」へと進化した。 03月03日 06時00分西坂真人,BUILT
連載 建設業界を変えるテクノロジーたちBIMを筆頭に、建設業界に関連する最新技術の活用状況の現在と、今後の展望について解説していく本連載。第4回では建設業界にイノベーションをもたらす可能性があるさまざまなテクノロジーをピックアップして紹介する。 03月02日 06時00分オートデスク 濱地和雄,BUILT
ニュース 道路の老朽化を素早く判断、パナソニックが非破壊手法を実用へパナソニックは高速道路の鋼橋などインフラの老朽化を、赤外線カメラで診断できる技術を開発中だ。このほど阪神高速道路とこの技術を活用して鋼橋の寿命診断を行う研究契約を締結した。インフラの老朽化が進むで高まっている検査手法の効率化ニーズに向け、早期の実用化を目指す考え。 03月01日 07時00分陰山遼将,BUILT