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首都高「霞が関トンネル」で躯体損傷、12月上旬まで昼夜連続1車線規制で緊急補修:インフラメンテナンス
東京電力パワーグリッドによる都道の管路設置工事で、首都高「霞が関トンネル」のコンクリ躯体が損傷した。事故に伴い、2023年12月上旬まで昼夜連続で1車線の規制をかけ、トンネル躯体を緊急補修する。
首都高速道路は2023年11月14日、8日早朝に高速都心環状線(内回り)霞が関トンネル上で進められていた東京電力パワーグリッドによる都道の管路設置工事で、トンネルのコンクリート躯体が損傷する事故が発生したことを発表した。
事故に伴い、首都高速道路は高速都心環状線(内回り)の三宅坂ジャンクション付近〜霞が関出口付近で、昼夜連続の1車線規制(左車線)を行い、都道412号(六本木通り)上でトンネル緊急補修工事を実施する。工事内容は、仮受架台(ベント)を設置し、コンクリート躯体の損傷部を補修する。
工事期間は2023年11月14日20時〜2023年12月上旬頃。工事期間中は混雑が予測されるため、最新の交通状況を確認の上、迂回ルートの利用をすすめている。
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