ニュース インフラの微小振動を低電力に測定、日立が新型センサーを開発日立製作所は、地盤や構造物からの微小振動を高感度かつ低消費電力で検出できる加速度センサーを開発した。資源探査などに用いられているセンサーと同等の高感度性能を、従来の半分以下となる消費電力で実現できる。 01月29日 06時00分松本貴志,BUILT
ニュース トンネルの掘り残しが一目瞭然、断面整形の時間を半分以下に鹿島建設と演算工房は、山岳トンネル工事における断面整形作業の効率化を目的として「アタリガイダンスシステム」を開発したと発表した。切羽直近にて目視で行っていた危険な掘り残しの確認作業を不要にし、断面整形の作業時間も短縮する。 01月24日 06時00分松本貴志,BUILT
ニュース VRで除染土のう輸送の“事故”体験、奥村組が安全教育に活用奥村組は除染土のうの運搬する運転手の教育向けに、VRを活用したシステムを開発。未経験ルートの運行や、実体験が許されない重大事故などを体験学習できるという。 01月23日 06時00分BUILT
ニュース 「逆さ富士」を実現した施工BIM、成功の鍵は設計データの精査2017年12月に完成した「富士山世界遺産センター」。「逆さ富士」を表現した木格子が目を引く同センターの施工にはBIMが導入された。複雑な意匠を表現するために、どのようにBIMを活用したのか。施工を担当した佐藤工業とシンテグレートに聞いた。 01月18日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 2D図面からBIMモデルを自動生成、建設ベンチャーがゼネコンと実証2D図面を読み取り、属性情報を付加した3Dモデルを自動生成ーー。ベンチャー企業のCONCORE'Sは自社開発した図面分析システムのβテストを開始した。ゼネコンをはじめ、パートナー企業として複数の建設関連企業が参加するという。 01月16日 06時00分BUILT
ニュース 橋梁建設データを一元管理、統合プラットフォームを新開発三井住友建設は橋梁建設に関するさまざまなデータと各種ICTシステムを1つのプラットフォーム上で、一元的に管理・運用できるシステムを開発。生産性の向上に大きく寄与するという。 01月15日 06時00分BUILT
ニュース 人と機械が協働しやすく、「からくり」ロボットハンドを新開発NEDOとダブル技研、都立産業技術高専は、単純な制御だけで多様な形状のワークを安定して把持できるロボットハンド新機構の開発に成功したと発表した。複雑な電子制御への依存を最小限に抑え、高性能なロボットハンドが実現できる。 01月12日 11時30分松本貴志,BUILT
ニュース マンション改修提案にVR、管理組合の合意形成促進を狙う大京穴吹建設は、VRを導入したマンション共用部改修工事提案を開始すると発表した。改修工事後のイメージを管理組合員に共有することで、管理組合の合意形成促進を目指す。 01月11日 06時00分松本貴志,BUILT
調査リポート 建設技術者は2025年に約11万人不足、生産性向上と働き方改革がカギヒューマンタッチ総研は、国内の建設技術者の人材需給について試算を発表した。建設技術者数は2015年からの10年間で約6.7万人減少し、2025年時点では本来必要な人数よりも約11万人超が不足。一方で生産性向上などが進めば、約5.5万人分の需給ギャップ改善を見込む。 01月10日 06時00分松本貴志,BUILT