現場Hub、建設業向けAIエージェントを提供 案件の進捗に応じて報告書などを自動作成:AI
現場Hubは、建設業特有の用語や業務フローに対応AIエージェント「現場Hub AI」の提供を開始した。見積もりや報告書の作成、原価集計、請求書発行などの業務を、チャットでの指示や案件の進捗をきっかけに実行する。
現場Hubは2026年10月1日、建設業に特化したAIエージェント「現場Hub AI」の提供を開始した。チャットによる指示や案件の進捗に応じて、見積もりや報告書の作成、原価集計、請求書発行などを実行する。外部のAIツールから工事情報を利用できるMCPサーバも提供する。
現場Hub AIは、建設業特有の用語や業務フローに対応し、チャットで「今日の現場の報告書を作成して」「工事の見積もりを作成して」などと指示することで、建設現場に関わる業務を支援する。
作業報告の提出や案件の進捗状況の変更を契機に、現場写真を基にした報告書の作成、原価集計、見積もりの作成、請求書の作成と発行、メールの下書きまでを自動で進める。データの変更や社外へのメール送信などを行う際は、事前に内容を提示し、利用者の確認を得る仕組みを採用した。
現場Hubはこれまで、案件や見積もり、予定、報告書などの情報を一元管理する建設業向けのバーティカルAI「現場Hub」を提供してきた。先行して提供したAI支払管理機能を導入した空調工事会社では、月次の原価入力業務に要する時間が従来の2日間から1時間に短縮されたという。
こうした成果を広げ、現場の仕事全体を人と協働して進めるAIエージェントとして現場Hub AIをリリースした。
現場Hub AIと併せて、MCP(Model Context Protocol)に対応した外部AIツールから現場Hubの情報を利用できるMCPサーバも提供する。ChatGPTやClaudeなどから、現場Hubに蓄積されたの工事案件、見積もり、予定、報告書などの情報を参照できる。情報の参照や操作は、利用者本人が許可した範囲に限定。メールの添付書類など外部の情報を組み合わせた工事関連業務にも対応する。
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