“Made in Japan”の熱中症対策ウェアラブルウォッチ2026年5月発売、アイフォーカス:熱中症対策
アイフォーカスは、熱中症対策のウェアラブルウォッチを2026年5月に発売する。クラウド基盤との連携で、熱中症発症前に現れるバイタル変化と、現場の暑さ指数を組み合わせて熱中症予測を管理者に知らせ、遠隔の見守りが可能になる。
アイフォーカスは、熱中症対策と現場の安全管理を支えるスマートウォッチの新モデル「AAASWatch Pro2」を2026年5月1日に正式発売する。
クラウド連携で作業者の遠隔見守りが実現
AAASWatch Pro2は、4G通信対応ウォッチとクラウド基盤「AAASCloud」を連携させることで、作業者の状態把握、遠隔見守り、位置情報管理、転倒検知、うずくまり検知などに対応するウェアラブルデバイス。前モデル「AAASWatch Pro」は、全国のさまざまな現場で高い評価を受け完売し、後継機となる「AAASWatch Pro2」は、正式発売前で既に2000台を超える予約受注を獲得している。
生産体制は2026年2月20日に発表した大日光・エンジニアリングとの包括的業務提携に基づき、国内製造を予定しており、安定供給体制の強化、品質管理の高度化、国内製造による迅速な改善サイクルを目指す。
新モデルは外観デザインをよりコンパクトに刷新。バッテリー容量は従来比1.5倍に増強し、長時間運用を実現した。
AAASCloudとのクラウド連携により、熱中症発症前に現れるバイタル変化と、現場のWBGT(暑さ指数)の値を組み合わせた熱中症予測をクラウド上で解析し、事前検知が可能になる。酷暑の中、現場で働いている作業員の熱中症リスクを監督者は遠隔地から気付き、常に見守り続けられる。
最短4カ月から使えるレンタルサービスも開始予定
2026年5月中旬からはNTT RECが、AAASWatch Pro2とAAASCloudをDaaS(Device as a Service)としてセットで提供する「REC’sAAASWatch」のレンタルサービスも開始する予定だ。
レンタルサービスのメリットは、初期費用が掛からない月額料金制のため、導入コストを抑えられる。最短4カ月からの期間利用に応じ、現場規模に応じて台数を柔軟に増減できる。通信(SIM)は、NTT RECプランまたは利用者契約のSIMから選択可能だ。
料金体系は、4カ月プランが月額6850円、6カ月プランが月額5310円。専用SIMオプションは初期登録費用が3800円、月額利用料が680円(全て税別)。
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