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鹿島建設と横浜市がCO2地産地消型コンクリ製造で連携、ごみ焼却工場の排ガスを活用:カーボンニュートラル
鹿島建設と横浜市は、市のごみ焼却工場の排ガスから回収したCO2を使用した環境配慮型コンクリートを製造し、市内で活用するモデルを構築する。
鹿島建設と横浜市は2026年1月14日、「地域資源を活用した環境配慮型コンクリートのモデル構築に向けた連携協定書」を締結したと発表した。ごみ焼却工場の排ガスから回収したCO2の活用方法として、コンクリートにCO2を吸収/固定させた製品を製造して市内で活用するCO2地産地消モデルの構築を目指す。
製造したコンクリート製品は、「GREEN×EXPO 2027」の会場内や公共事業などでの活用を目指し、関係企業や部署との協議を進める。
横浜市は鶴見区末広町のごみ焼却工場を起点に、官民連携でメタネーションの実証試験に取り組んでいる。三菱重工グループの装置を利用してごみ焼却工場の排ガスからCO2を分離/回収し、東京ガスのメタネーション実証施設「東京ガス横浜テクノステーション」に輸送して、都市ガスの主成分であるメタンを生成している。
今回、分離/回収したCO2の一部を利用し、鹿島建設のCO2吸収コンクリート「CO2-SUICOM(シーオーツースイコム)」を用いた製品を製造する。CO2-SUICOMは、コンクリート材料となるセメントの半分以上を特殊な混和材と産業副産物に置き換えることで、セメント製造時に排出されるCO2を削減。また、コンクリート製造過程で強制的にCO2を供給する炭酸化養生を行い、コンクリートが固まる過程で、大量のCO2をコンクリートに吸収/固定化する。
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