ANDPAD請求管理に「査定項目カスタマイズ」機能を追加:現場管理
アンドパッドは「ANDPAD請求管理」で、査定項目を自由にカスタマイズして各社の基準に合わせられる新機能を追加した。
アンドパッドは2024年12月6日、「ANDPAD」の新サービスで、請求書受領から、査定、保管までをデジタルで一元管理する「ANDPAD請求管理」に「査定項目カスタマイズ」機能が加わったと発表した。標準的な請求査定項目だけでなく、個社固有の査定項目も自由に追加できる。
ANDPAD請求管理は、建設業特有の請求査定業務に対応し、請求書の回収、工事ごとの振り分けから、出来高査定や相殺、承認までを一元管理できる請求管理システム。電子帳簿保存法にも対応し、毎月の請求管理業務を大幅に効率化する。
今回2024年9月末に提供開始後、ユーザーから寄せられた要望のうち、特に多かった査定項目カスタマイズ機能をリリースした。
建設業の請求査定業務は、その業態や工事内容などにより、査定時に確認や記録する内容が企業ごとに異なる。査定時に工事原価管理のための工種記入に加え、より詳細なサブ工種を記入する場合、材料費や外注費といった工事原価費目を記入しているケースもある。他にも固有の査定業務に合わせ、さまざまな項目を査定時に受領請求書に記入している。
こうしたニーズに応えるべく、ANDPAD請求管理でも査定項目を自由にカスタマイズできるようにした。主な特徴としては、追加する査定項目は選択式のリストや自由入力のテキストなど複数の形式に対応している。原価管理システムや会計システムとのファイル連携に加え、工事原価の予実管理や支払管理などで必要な情報としても活用できる。
アンドパッドは今後も、ANDPAD請求管理の機能拡充など充実したサービス提供を通じ、建設DXや経営管理/経理業務の効率化に貢献していくとしている。
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