安藤ハザマとL is B、「ヒヤリハット・改善提案ボット」を12現場で実証:現場管理
安藤ハザマとL is Bは、2026年6月から安藤ハザマの土木/建築現場で、現場向けビジネスチャット「direct」と「PayPay」を連携した「ヒヤリハット・改善提案ボット」の実証検証を行っている。
安藤ハザマとL is Bは2026年9月10日、現場向けビジネスチャット「direct」と「PayPay」を連携した「ヒヤリハット・改善提案ボット」を共同開発したと発表した。2026年6月から安藤ハザマの土木/建築12現場で検証を進めている。
ヒヤリハット・改善提案ボットは、現場職員や協力会社の職長/技能者からヒヤリハットや改善提案を収集し、安全管理DXを推進するシステム。インタフェースには現場向けビジネスチャット「direct」を用いる。
利用者はdirectを通じて、現場で気付いたヒヤリハットや改善提案の内容、状況写真をスマートフォンやタブレットから投稿できる。従来の紙やPCによる報告にかかる手間と時間を削減する。
協力会社の職長/技能者による投稿にはインセンティブを導入し、PayPayマネーライトを付与する。現場全体の安全意識向上と自発的な報告の活性化を促す狙いだ。
directから送信されたテキストや写真などの報告データは、クラウド上に自動でリアルタイムに一元集約する。今後は収集したヒヤリハット/改善提案の報告データを活用し、ハインリッヒの法則に基づいて、AIが将来起こり得る労働災害を予測し、現場へフィードバックする。
実証現場からは「現場に一体感が生まれた」「従来の紙での報告より手軽で報告件数が増えた」といった声が寄せられている。両社は、現場全体で能動的な気付きを促す安全対策のモデル構築を進めていく。
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