東亜道路工業、現場の点検表をデジタル化 「GENBAx点検」を導入:現場管理
道路舗装大手の東亜道路工業は、建設現場の点検表をペーパーレス化するサービス「GENBAx点検」を導入した。紙で管理していた点検表をデジタル化することで、点検状況をリアルタイムに把握し、帳票管理の効率化につなげる。
SORABITOは2026年7月29日、道路舗装大手の東亜道路工業が、建設現場の点検表をペーパーレス化するサービス「GENBAx点検」を導入したと発表した。紙で管理していた点検表をデジタル化することで、現場の業務効率化や省人化につなげる。
東亜道路工業では従来、点検表を紙で管理しており、書類がかさばることに加え、協力会社による点検の実施状況をタイムリーに把握しにくいことが課題となっていた。1人の担当者が複数の現場を兼任するケースが増える中、帳票管理の負担軽減も求められていた。
また、導入の背景として、国土交通省をはじめとする発注者がDXを推進する中、ICT活用が受注評価の加点項目として重要性を増していることも挙げた。大規模案件だけでなく小規模な現場でもDXに取り組むことで、企業としての競争力向上につなげる考えだ。
点検票以外の帳票もペーパレス化を推進
GENBAx点検は、建設現場で使用する点検表をデジタル化し、安全点検の管理業務を効率化するサービス。建設機械の始業前点検の他、設備、足場、作業員の健康チェックなどに対応する。点検結果をデジタルで管理/共有することで、紙の点検表を回収する作業を不要にし、承認の手間を軽減する他、遠隔からでも点検状況をリアルタイムで確認できる。
東亜道路工業はトライアルを経てGENBAx点検の導入を決定した。今後は活用範囲を広げ、点検表だけでなく、現場で使用する各種帳票のペーパーレス化を進め、業務効率の改善を図る。
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