持続可能な建築資材プラットフォームで、余剰建材を地図上に可視化:サーキュラーエコノミー
NewNorm Designは、持続可能な建築資材向けプラットフォーム「matinno」にてマップ機能「Circle」を公開している。余剰材や使用済み建材を地図上で可視化し、再利用希望者とをマッチングさせる。
NewNorm Designは、持続可能な建築資材向けプラットフォーム「matinno(マティーノ)」でマップ機能「Circle(サークル)」を公開している。
matinnoは、サステナブルな建築資材のためのプラットフォーム。建築資材の持続可能性と耐久性に関する評価、プロジェクトごとの資材管理、資材の再利用やリサイクルシステムを提供している。本プラットフォームでは複数の機能を通して、建物のライフサイクル全般でのCO2削減につなげる。
新機能のCircleは、余剰材や滞留在庫、使用済み建材などの所在地を地図上で可視化し、再利用を希望する設計者や企業と結び付けるマップ型サービス。解体工事や改修工事、展示会、イベントなどで発生した資材を、新たなプロジェクトに循環させることを目的とする。
従来分散していた素材情報を位置情報とともに一元的に把握できる。余剰材や使用済み建材を一覧表示できる他、設計者やメーカー、施工会社など異なる立場の関係者を横断的につなぎ、プロジェクトをまたいだ資材の再活用を支援する。廃棄前の資材情報をリアルタイムで共有可能なため、資材調達の選択肢を広げるとともに、廃棄物の削減にもつなげる。
建築やデザイン分野では、改修工事や解体工事、イベント、展示会、内装の更新などに伴い、多くの建材や什器が短期間で廃棄されている。一方で、再利用可能な資材を効率よく探すための情報基盤が十分に整備されておらず、活用可能な資材が流通しないまま廃棄されるケースが課題だった。
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