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フィジカルAI×デジタルツインで橋梁塗装自動化へ、北都鉄工とTengun-labelが共同研究
北都鉄工とTengun-labelは、フィジカルAIとデジタルツイン技術を用いた橋梁塗装自動化システムの研究開発に取り組む。
北都鉄工は2026年7月16日、Tengun-labelと共同で、フィジカルAIとデジタルツイン技術を用いた橋梁(きょうりょう)塗装自動化システムの研究開発に取り組むと発表した。国土交通省の「令和8(2026)年度SBIR建設技術研究開発助成制度」(中小/スタートアップ企業タイプ)の研究課題の採択を受けて実施する。
共同研究では、デジタルツイン環境上で塗装ロボットの動作最適化と品質確保を図り、低コスト/短期間での開発と現場適応型の自動塗装システムの実現を目指す。今回採択された2026年度のF/S(調査/分析)では、デジタルツイン環境上に塗装作業を再現するモデルを構築する。その後、2027〜2028年度には屋内でのロボットによる自動塗装シミュレーションや自律走行ロボットの開発に取り組む計画だ。
北都鉄工は石川県金沢市に本社を置く1934年創業の大型鋼構造物メーカー。橋梁の設計、製造、施工を一貫して手掛ける。近年は供用中の鋼橋の補修工事も担っている。Tengun-labelは東京都新宿区を拠点とするAIスタートアップ。AIや3D画像処理、センシング、データ解析に特化し、デジタルツイン技術の社会実装や3D点群データ解析を展開している。
北都鉄工が保有する現場の知見とTengun-labelの技術を組み合わせることで、塗装計画の策定から施工までのリードタイム短縮、現場の効率化や塗装品質の安定化、高所や危険区域での塗布作業における作業者の安全性確保などにつなげる。
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