酷暑や粉塵もクリア 点群やBIMを現場で安定操作できる台湾の“タフネス”PC:Japan Drone 2026(2/2 ページ)
日本ノヴァシステムは、「Japan Drone 2026」で、台湾Getac製のRugged(堅牢)PCやタブレットを展示したMIL規格に準拠した耐衝撃性やIP66の防塵/防水性能、強力な耐熱性能を備え、過酷な建設現場でのドローン点検やBIM活用を支えるデバイスとしてアピールした。
最新AI搭載ノートからドローン操作まで、建設DXの最前線を支える充実のラインアップ
建設現場の多様なニーズに応えるため、Getacはモバイル性に優れたタブレットから、ワークステーション級の性能を持つノートPCまで、幅広いラインアップを展開している。
最新モデルの「V120」は、Intel Core Ultraプロセッサを搭載したAI対応の12.2インチ堅牢ノートPCだ。過酷な環境下での使用を想定して、Getacが開発した高輝度なLumiBondディスプレイを搭載し、直射日光下でも抜群の視認性がある。明るくタッチ操作が可能な画面は、屋外でのBIMモデルの確認や図面の閲覧がしやすい。また、Wi-Fi 7や5G(オプション)への対応により、大容量データの高速通信も可能にしている。
さらに、近年のドローン活用の広がりを受け、「UX10 GCS」のようなカスタマイズ可能なドローンコントローラーも登場した。軍用クラスの堅牢性を備えたタブレットをベースに、ジョイスティックや各種スイッチをニーズに合わせて最適化できるプラットフォームだ。橋梁(きょうりょう)やビル外壁の点検現場で、悪天候下でも確実な操作を可能にし、インフラ点検の精度と安全性を飛躍的に高める武器となる。
高度な解析が必要な現場向けでは、15.6インチの大型画面を備え、NVIDIA Quadro RTX3000がオプションで選択可能な「X600 PRO」を紹介した。トリプルストレージや拡張ベイを備え、現場事務所でデスクトップPCに近い作業環境を構築できる。デスクトップPC並みの作業環境を現場へ持ち出せることに、来場者は大きな関心を寄せていた。
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