遠隔管理と防犯を1台で完結、AI活用の工事現場監視システムをヒラキン興産に導入:遠隔監視
B’s STYLEは、AI不法投棄監視システム「B’s AI パトロール」の技術基盤を活用した「工事現場監視システム」をヒラキン興産の工事現場に導入した。
B’s STYLEは2026年3月24日、AI不法投棄監視システム「B’s AI パトロール」の技術基盤を活用した「工事現場監視システム」を開発し、ヒラキン興産の工事現場に導入したと発表した。
新システムは、AI不法投棄監視システム「B’s AI パトロール」の技術をベースとしている。資材盗難や不法侵入への対応に加え、日々変化する現場の状況把握を支援し、建設現場の遠隔管理と防犯を1台で完結できる。
B’s AI パトロールでは、監視カメラによる動体検知とAI画像解析を組み合わせ、人や物の動きを検知して映像を選別する。AIが必要な場面だけを抽出し、直近9日間の状況をサムネイルで一覧表示。利用者は確認したい場面のサムネイルをクリックして動画を確認でき、長時間の録画映像を巻き戻して確認する手間を減らせる。マルチデバイス対応で、PCやスマートフォンから映像を確認できる。
新システムでは、ライブ映像、工期、作業人員、工事進捗率などを1画面に集約するダッシュボード画面を新たに搭載した。オフィスのPCや移動中のスマートフォンからでも、現場の状況を一目で把握可能だ。
防犯面では、夜間から早朝など指定した時間帯に人物を検知すると、LED投光器を自動で点灯させる「AI自動威嚇・録画」機能を実装した。不審者を光で威嚇すると同時に、検知前後の映像を自動保存する。
加えて、通常は人の出入りがない時間帯に人の動きを検知した際、スマートフォンへ通知する機能も備えた。
進捗管理向けに、過去のダッシュボード画面を時系列で一覧表示する「進捗プレイバック」機能を用意。日別、週別、月別の画像で現場の変化を振り返ることができ、進捗報告や工程管理の資料として活用可能だ。
録画データは、AI検知動画だけでなく連続録画映像の再生と確認にも対応。現地の制御機には1週間分、サーバには1カ月分の録画データを保存でき、トラブル発生時に前後関係を含めて確認可能だ。
B’s STYLEによると、今回ヒラキン興産向けに導入したシステムは、他社でも利用できる汎用的なパッケージソフトとしてブラッシュアップしている。近日中に「アイパト2(B’s AI パトロール2)」として発表する予定だ。
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