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「建設業の海外人材は約18万人、ベトナムが約7万人で最多」ヒューマンリソシア調査調査レポート(2/2 ページ)

ヒューマンリソシアは、日本の建設業で働く海外人材を独自にリサーチした。その結果、建設業で働く海外出身者は約18万人で、建設業就業者の3.7%を占めると分かった。出身国別ではベトナムが約7万人で最多となり、前年比55.5%増のインドネシアが3.7万人。3位のフィリピン、4位の中国に続き、ミャンマーは前年比36.9%増で、ネパールも前年比34.4%増と増加傾向にある。

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出身国別ではベトナムが最多で約7万人、続いて大幅増のインドネシアで3.7万人

 出身国別にみると、約7万人とベトナムが最多で、3.7万人のインドネシアが続いている。インドネシアは前年比で55.5%の大幅増となり、ベトナムとインドネシアの2カ国で、建設業で働く海外人材の約6割を占める。

 その後に2.0万人のフィリピン、1.4万人の中国が続き、まだ人数は少ないものの、ミャンマーが前年から36.9%増、またネパールも前年から34.4%増となっている。

図表4 出身国別:建設業で働く海外人材
図表4 出身国別:建設業で働く海外人材 提供:ヒューマンリソシア
図表5 出身国別:建設業で働く海外人材の対前年増減率
図表5 出身国別:建設業で働く海外人材の対前年増減率 提供:ヒューマンリソシア

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