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マンション入居者向けアプリで、ChatGPTを用いたFAQ機能が75カ国語対応:不動産テック
アンビションDXホールディングスが提供するマンション入居者DXアプリ「AMBITION Me」のChatGPTを用いたFAQ機能が、75カ国の言語に対応した。言語の壁を取り除き、ユーザーが自分の言語でFAQを閲覧できるようになる。
アンビションDXホールディングスは2024年7月5日、入居者向けアプリ「AMBITION Me(アンビション ミー)」で、ChatGPTを用いたFAQ機能が75カ国の言語に対応したと発表した。
アンビションDXホールディングスは、都心デザイナーズマンションの賃貸管理事業を中心に、開発から、仕入れ、仲介、販売、保険までをワンストップで提供し、そこで得た不動産ビッグデータを活用して不動産DXを進めている。DXの一環となる独自に開発したAMBITION Meは、更新や退去の鍵受け渡しから、インフラサービス(電気、ガス、水道)など日々の生活サービスまでのオールインワンでの連携を目指す、入居者サポートのLINEサービス。
入居者のLTV(顧客生涯価値)最大化を実現
多言語に対応したことで、入居者が自国の言語でFAQを閲覧可能になり、UX(ユーザーエクスペリエンス)が向上し、効率的に情報を得られるようになる。また、グローバル市場での競争力強化につながるため、新市場への進出が期待できる。
AMBITION Meを用いることで、修理依頼や入居中の質問など、入居者と管理会社との連絡がスマートフォンのアプリ上で容易に実現する。今後は、アプリを用いて更新や退去、入居中の連絡、インフラサービスの電気やガス、水道、保険などにも対応する予定だ。
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