ニュース 時速100kmで0.2mmのひび割れを検出、高速画像処理でNEXCO中日本と東京大学大学院情報理工学系研究科は、高速画像処理を用いたトンネル内点検技術を開発した。時速100kmで走行しながら、幅0.2mmのひび割れを検出することに成功したという。 04月27日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 画像解析で杭の施工精度を向上、奥村組が実用化奥村組は、高速画像解析技術を応用して基礎杭の鉛直精度を定量的にリアルタイムで把握できる杭の施工管理システムを開発した。2台のビデオカメラとタブレット型PCなどで構成されている。 04月26日 06時00分長町基,BUILT
ニュース ZEH、省エネ基準対応を効率化する3D建築CADシステム福井コンピュータアーキテクトは、設計したプランから外皮性能計算一次エネルギー消費量の算出、提案資料・各種申請書の作成が可能な3D建築CADシステムを2017年7月から発売する。 04月25日 06時00分長町基,BUILT
ニュース ビル管理に「スマートグラス」を実戦投入、遠隔から若者に技術を伝授大京グループのオリックス・ファシリティーズはビル管理や工事検査業務に「スマートグラス」を導入する。遠隔地から作業指示による業務効率化や、若年層にベテランの持つ技術やノウハウを伝えるのに活用していく。 04月24日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 小柳建設、マイクロソフトのHoloLens導入で「業界に一石を投じる」小柳建設と日本マイクロソフトは、ホログラフィックコンピュータを活用した建設現場の効率化に向けて、「Holostruction(ホロストラクション)」プロジェクトを推進する。 04月21日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 大成建設、BIMで環境解析モデルを自動作成するシステム大成建設はBIMデータから建物形状や部材属性などの関連情報を自動的に抽出し、各環境要素の解析に適したモデルを自動作成するシステム「T-BIM Environment」を発表した。環境要素の解析モデル作成に要する時間を大幅に短縮し、従来と同一期間で複数の条件検討が実施可能という。 04月20日 06時00分長町基,BUILT
インタビュー 「魔法のような」IoT調光ガラス、旭硝子が惚れた技術米国に本社置くKinestral Technologiesは、IoT調光ガラスを発表した。Kinestralの技術にいち早く目を付け、2012年からパートナーシップを築いてきたのがガラス世界最大手の旭硝子(AGC)である。「5年間全てのステップを一緒に歩んだ」という両社は、量産化に向けて次の舵を切った。 04月19日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 建設現場を“手書きの苦労”から開放、施工管理向けWebサービスイーリバースドットコムは日々の作業計画や報告書、帳票など、建設施工現場で利用する書類の作成や管理をWeb上から行えるようにするサービスの提供を開始した。従来手書きで行っていた作業をPCやタブレット端末から行えるようにすることで、作業現場の生産性向上に寄与する。 04月18日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 奥村組、データ作成が簡単なトンネル工事向けCIM奥村組とパスコは山岳トンネル工事における施工情報を一元管理し、3次元データ作成の簡易性と快適な操作性を有するCIM用ソフトウェアを共同で開発し、実工事での運用を開始した。 04月17日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 橋の劣化状態を「貼るだけ」で把握できるフレキセンサー産業技術総合研究所と大日本印刷は、橋などの道路インフラ構造体設備に貼り付けるだけで、ひずみ分布をモニタリングできるフレキシブル面パターンセンサーを発表した。 04月14日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 日本設計が構築するBIMの“実践的”なFM活用の姿とは日本設計とオートデスクは、BIMデータをFM領域で活用する手法を開発したと発表した。既に普及しているさまざまなFMシステムとの連携を行いやすくることに主眼を置いた手法で、オートデスクのWebサービスAPIプラットフォーム「Autodesk Forge」を活用したのが特徴だ。「現実的かつ実践的な手法」(日本設計)として、実案件への適用を目指す。 04月13日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 生体センサーで現場作業者の安全を管理、大林組がサービス販売へ大林組は心拍数などの生体情報を取得できるバイタルセンサーを活用した現場作業員の安全管理システムを開発した。遠隔地からでも熱中症の危険や転倒などの検知を行うことができるシステムで、2017年7月をめどにサービスとして外販を始める計画だ。 04月12日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース Revitと「ST-Bridge」が連携、構造データのBIM活用を円滑にオートデスクのBIMソフト「Revit」の最新版が「ST-Bridge」形式のファイルに対応した。アドオンアプリケーション「ST-Bridge Link 2017」を利用することで、変換ツールを使用せずに日本仕様の一貫構造計算データをRevitのBIM環境で利用できる。 04月11日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース Web上で住宅の省エネ性能を判定、福井コンピュータが新サービス福井コンピュータドットコムは、Web上で住宅の省エネ性能を判定できるサービスを展開する。建材や設備を選択し、最新の省エネ基準に適合した「外皮性能値」や「一次エネルギー消費量」の計算、ZEHやBELSの適合判定など、住宅の省エネ性能を総合的に判定できるという。 04月10日 06時00分陰山遼将,BUILT
連載 人に配慮をした建築空間を評価する「WELL認証」とは建築物の環境性能を評価する認証制度には、さまざまな種類がある。その1つであり、国際的な認証制度として普及が進んでいるのがLEED認証だ。本連載では一般社団法人グリーン ビルディング ジャパンのメンバーが、こうしたLEEDをはじめとする「グリーンビルディング認証」の概要や、取得のための仕組みを解説する。第2回では人に配慮をした建築空間を評価する「WELL認証」について解説する。 04月07日 06時00分川島実 一般社団法人グリーンビルディングジャパン運営委員/(株)ヴォンエルフ,BUILT
ニュース 地表と水面下のダブル測量を実現、ドローン向けシステムの開発に着手アミューズワンセルフとパスコは、国土交通省が実施する「革新的河川管理プロジェクト」の元で、ドローンに搭載する植生下と水面下を同時に測量可能なシステムの開発に着手した。2017年度末の実用化を目指す方針だ。 04月06日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 大成建設、シールド工事向けCIMシステムを構築 施工管理情報の統合と見える化大成建設は、シールド工事における施工管理情報・記録を統合し、見える化したCIMシステム「T-CIM/Shield」を発表した。新規受注工事に対して積極的に導入を図り、第1弾として、首都高速道路発注の高速横浜環状北西線シールドトンネル工事に導入するという。 04月05日 06時00分長町基,BUILT
ニュース ARで工事の完成イメージを事前共有、2週間の検討期間が3日に大林組が、タブレット端末上からリニューアル工事の完成イメージを確認できるAR(拡張現実)アプリ「FutureShot」を開発した。BIMモデルとの連携も可能で、設計段階における顧客ニーズの把握や、施工管理の効率化に活用していく狙いだ。 04月04日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース マンション管理業務の品質向上へ、明和地所などがIoT実証実験を開始明和地所、同社グループ会社である明和管理は、インフォテリアのIoTソフトウェア開発基盤「Platio」を利用したマンション管理業務の実証実験を2017年4月中旬から開始する。 04月03日 06時00分長町基,BUILT