ニュース 市場変化にオープンイノベーションで対応、前田建設が新技術拠点を開設前田建設工業は茨城県取手市に新技術研究所を開設する。今後の建設市場の変化に対応するITやIoTを活用した新技術の開発拠点として位置づける。他社との協業による「オープンイノベーションの場」としての活用を目指しているのが大きな特徴だ。異業種連携を推進して1社では開発が困難な新技術の開発を目指す。 06月30日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 統合ICT基盤でスマート工業団地を建設――中国でIoTを活用した街づくり3D設計ソフトウェアなどの大手企業であるフランスのダッソー・システムズは、中国の大手投資グループであるCybernautと提携し、中国で3次元データモデルを中心としたスマート工業団地を展開する。 06月29日 06時00分三島一孝,スマートジャパン
ニュース 環境振動が少ない快適なビルを設計、面倒な3次元データの入力はBIMで自動化吹きつける風や近くを走る自動車の影響によって、ビルには微小な振動が日常的に発生する。内部の居住性を損ねるほか、精密機器に影響を及ぼす可能性もある。大成建設は環境振動の予測評価を短時間に高精度で実施できるように、解析に必要な3次元データの自動作成ツールを開発した。 06月28日 06時00分石田雅也,BUILT
ニュース ドローンでレーザー測量、鹿島建設が実戦投入さまざまな測量シーンでの活用が進み始めているドローン。鹿島建設は大分県のダム建設現場でドローンを用いたレーザー測量を実施し、良好な測量結果を得たと発表した。これまでの写真測量より高精度なデータを得られたとしており、より高度な使用方法も探っていく。 06月27日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 拡張現実を「仕上げ」に活用、コンクリートの表面品質を改善三井住友建設は打設後のコンクリート表面の仕上げ作業を効率化する技術を開発した。ステレオ写真計測技術とAR(拡張現実)技術を活用し、仕上げ作業を行いながら仕上げ面の凹凸状態を簡単に確認できるようにした。土木・建築分野におけるさまざまな構造物に適用できるという。 06月24日 06時00分長町基,BUILT
ニュース i-Constructionを後押し、実撮影に基づいた「3D都市モデルデータ」都市計画に欠かせない事前検証、これまでは模型や図面を元に行われてきたが、ICT(情報通信技術)の活用が不可欠な時代が迫っている。 06月23日 06時00分渡邊宏,BUILT
ニュース ICTを生かした建設、「i-Construction」の第1号工事が開始国土交通省では、建設作業の生産性向上のためにICT(情報通信技術)を取り入れた建設「i-Construction」を推進。その第1号工事がいよいよスタートした。 06月22日 12時00分三島一孝,BUILT
ニュース CO2を25%削減する新型コンクリート、価格と耐久性もばっちりあらゆる建物に利用されるコンクリート。鹿島建設は従来より製造時におけるCO2排出量を25%削減した新型コンクリートを開発した。耐久性やコスト面でも一般的なコンクリートと同水準を保っており、建物の建設時におけるCO2排出量の削減に貢献できるという。 06月13日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 執務を止めずにゼロエネ改修、「使えるZEB」を自社実践建築物の省エネに向けた規制の強化や取り組みが加速しており、今後ビルの省エネ改修需要は増加していく見込みだ。竹中工務店はこうした背景から技術検証やノウハウの蓄積を目的に、自社のオフィスビルで「ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)」化を目指した改修を実施した。オフィスでの執務は継続したまま改修を行ったという。 06月07日 15時00分陰山遼将,スマートジャパン