特集
空調機単体と建物丸ごとの電気代をW削減、テルウェル東日本が提案する2つの省エネ技術:メンテナンス・レジリエンス2026(2/2 ページ)
建物の維持管理で、日々の省エネはコスト削減の重要項目と位置付けられる。テルウェル東日本は、「空調機1台から始められる手軽な効率化」と「建物全体の大規模な電力最適化」という異なるアプローチで、施設の規模や予算に応じた柔軟な省エネを提案する。
建物全体の電力を最適化、省エネ効果も実証されている「FORCE」
空調単位の対策に対し、よりマクロな視点で建物全体の省エネをサポートするのが、FORCEだ。
FORCEは、建物全体のトランス(変圧器)単位で省エネ効果が実証されている省エネソリューションだ。設置するだけで建物内で消費される電力を根本から最適化し、無駄な電力消費を抑制する。トランスの直下に設置すれば、複数の分電盤の先につながる空調や照明、冷凍/冷蔵、工場機械といった設備全体で省エネ効果を発揮できる。
トランス単位でのアプローチは、基本料金や使用電力量をまとめて引き下げることが可能となるため、大規模ビルや工場、商業施設などで高いメリットを発揮する。導入による省エネ効果としては、導入先の環境にもよるがおおむね5〜15%が見込める。
FORCEは既に、世界25カ国4000以上の施設に導入されている。ブースでは、導入先の企業や自治体などでの省エネ効果を具体的な数値と共に紹介していた。
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