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建設スタートアップ企業は「スマートビル」の未来をどう見るか 3社が明かす現場のリアル:Archi Future 2025 Playback(2/2 ページ)

建築や不動産のデジタル化が進む中、「スマートビル」は建築物に付加価値を新たにもたらす姿として引き続き注目されている。「Archi Future 2025」の「建設スタートアップと考えるスマートビルの未来」と題したセッションでは、スマートビルディング共創機構に参加する竹中工務店の粕谷貴司氏をモデレーターに、Andecoの早川慶朗氏、ビットキーの引地俊光氏、ビルポの稲垣太一氏が登壇。スタートアップ企業の視点から、スマートビルの現状と課題、共創の未来像を語り合ったディスカッションを振り返る。

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Andeco「建築とデジタルをつなぐ“IoTサブコン”」

 Andecoは、建築設計とデジタル技術を融合し、スマートビルやスマートシティーの実装支援を行う企業だ。建築系とIT系のエンジニアが同居し、企画から施工・運用までを一気通貫でサポートしていることを特徴としている。近年は、センサー設置や通信設計などを担う「IoTサブコン」という新たな職能を提唱し、現場レベルでのスマート化を進めている。

 Andeco 代表取締役の早川氏は、「古い公共施設ではIT予算がなく、全部人間が管理している状態のままだ」とし、「スマートビルの構築には『IoTサブコン(=MSI:マスター システム インテグレーター)』が必要だ」と提言した。

Andeco 代表取締役 スマートシティーデザイナー 早川慶朗氏
Andeco 代表取締役 スマートシティーデザイナー 早川慶朗氏

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