最高7億円の住戸を内見! 船橋駅徒歩2分、51階建てタワマン「プレミストタワー船橋」:プロジェクト(2/2 ページ)
「プレミストタワー船橋」は、完成すれば千葉県内最高層の192メートルとなる高級分譲マンション。2018年2月28日まで営業していた西武船橋店の跡地で建設がすすめられ、2028年3月の竣工予定だ。本稿では、マンションギャラリー内見会で明かされた最高グレードで7億円を超えるという住戸を紹介する。
全戸数は677戸で、3段階のグレードを用意
プレミストタワー船橋の住居部分は、3段階のグレードを用意した。49〜51階の「Top Suite(トップスイート)」、41〜48階の「Upper Suite(アッパースイート)」、7〜40階の「Superior(スーペリア)」だ。違いは広さ、天井高、カスタマイズ可能な箇所などにある。
最上級グレードのTop Suiteは全30戸で、建具に加え、床や壁の材、間取りなど、水回りの大幅な位置変更以外ならカスタマイズできる。
Top Suiteの居室は全てバルコニーに面する。49階以上の高層階で約2.7メートルのサッシ高が相まって、眺望が十分に楽しめる。リビングやダイニングの天井高は約3.2メートルで、縦に伸びやかな居住空間を実現した。玄関やリビングなどの床材には、イタリアのMARAZZI(マラッツィ)のタイルを使用するなど、質感豊かな設えも魅力だ。
Top Suiteに続くグレードのUpper Suiteでは、天井高が2.9メートル。Upper Suiteでも玄関やリビングの床をタイルに変更したり、壁の素材を変更したり、間取りや収納なども含め居住者の要望に応じたカスタマイズに対応する。
一番多い間取りのSuperiorグレードは、天井高が2.6メートル。カスタマイズ可能なオプションは、上位グレードよりは控えめ。
3つのグレードでは、駐車場の設定も異なる。プレミストタワー船橋には、居住者用の駐車場(タワーパーキング)が200台分あり、うちTop Suiteの角住居には専用駐車場が1台分付属し、他のTop Suiteには駐車場抽選の優先権を付与する。Upper Suiteは、80平方メートル以上の住居に駐車場の抽選優待権が付く。
船橋市内からの問い合わせが約3割、経営者や医師の関心が高い
プレミストタワー船橋の販売は2026年2月上旬。2025年11月からモデルルームでの案内を開始しているが、11月末時点でエントリーは7000件、モデルルームに足を運んだ来場数は800件に上る。問い合わせの割合は都内が30%で、千葉県内は60%。特に船橋市内からの問い合わせは多く全体の30%。都内では中央区、港区、江東区からの問い合わせ割合が多いとのこと。
細川氏は「Upper SuiteとTop Suiteを評価していただいている方々は、船橋に会社を持つ経営者や医師が圧倒的に多い」と説明。船橋市内からの関心が高いのは、船橋駅に隣接した分譲マンションが今後はそうそうないためだと推察できる。
また、一般的なマンションでは大体7割が賃貸の居住者で、残り2〜3割が持ち家の人だが、プレミストタワー船橋ではそれが逆の傾向にあるという。細川氏は「メインはファミリー層よりも、子供が独立されているような方々だ。交通に不便なエリアの戸建てから利便性が良い所へ住み替えたいとの需要が多く、年齢的には50代の方が大半」と一定の傾向があることを紹介した。
価格は、2026年1月下旬に決定するとのことで、第1期の販売戸数もその際に公表となる。現状では最高層のTop Suiteでは7億円超、Superiorでも1億円程度となると予測されている。
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