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清水建設の中期DX戦略「“超建設”×DX」とデジタル化で外せない情報セキュリティ大手ゼネコンの建設DX戦略(3/3 ページ)

清水建設は2014年にICT戦略を策定して以降、これまでのデジタル化やDXへの取り組みが評価され、2021年から3年連続で東京証券取引所の「DX銘柄」に選定されている。現在は2030年までのDX戦略の方針となる「SHIMZ VISION 2030」を打ち出し、“スマートイノベーションカンパニー”へ成長することを標ぼう。そこで重要となる要素が、「超建設」とデジタル活用で欠かせない「情報セキュリティ」だ。

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セキュリティは境界型防衛からゼロトラストネットワークモデルへ

 こうしたデータ基盤を運用する際に、軽視できないのが“サイバーセキュリティ”だ。清水建設では、ファイアウォールなど従来型の境界型防御から、認証でネットワークを保護するゼロトラストアーキテクチャへシフトチェンジを進めている。

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