連載
ChatGPTは第二種電気工事士の試験対策に使えるのか:BUILT記者が建設現場を学ぶコラム(2)(2/2 ページ)
建設業許可29業種のうち、いくつの業種をご存じですか?BUILT記者が建設業に関連する資格を取ってみたり、現場に入ってみたりして、実際の建設現場の仕事を学んでいきます。今回は、電気の知識ほぼゼロからの第二種電気工事士試験対策について。
GPT-4の得意分野と不得意分野
まず、過去問を解いた後にいまひとつ理解できなかった点を、GPT-4に解説してもらいました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 産業動向:電設業界初、特定技能制度で外国籍社員を採用 関電工
関電工は、電気設備工事業界で初めて特定技能制度を活用し、フィリピン国籍の14人を屋内線技能職社員として採用した。 - 省施工:パナソニック、電気工事の省施工製品「ハヤワザリニューアル」の販売を強化
パナソニック エレクトリックワークス社は、電気工事の施工時間短縮や作業負担軽減につながる省施工製品群「ハヤワザリニューアル」の販売を強化する。2024年度にはハヤワザリニューアルの照明商材の売上台数について、2023年度比115%を目指す。 - 製品動向:上向き作業の負担を軽減 ボッシュのコードレスハンマードリルと吸じんアダプター
ボッシュは、上向き作業の負担を軽減する小型軽量のプロ用18Vコードレスハンマードリルと吸じんアダプターを発売した。 - 調査レポート:「スーゼネ3社で売上好調も、建設コスト高で減益」2024年第2四半期決算
建設業関連6業種の第2四半期決算実績(2024年3月期)をまとめた。いずれの業種も売上高は前年同期比で増加したが、長引く建材やエネルギーの価格上昇により、収益力が低下しているケースも見られた。 - 建設業のバックオフィスから考える2024年問題:アメックス副社長が建設業界を独自分析(後編)―建設業務にカード決済がなぜ必要か?
前編では建設・建築業界における経理業務の実態について、アメリカン・エキスプレスが2023年4月に実施した調査結果から、業界の現状やクレジットカード決済の利用状況などの調査結果を紹介しました。後編となる今回は、企業のキャッシュフロー管理やクレジットカード決済の利用希望の実態について調査結果を紹介していきます。 - 産業動向:「電気、設備工事、職別工事業で倒産増の懸念」アラームボックスが23年下期の倒産危険度の高い10業種を予測
アラームボックスは、1年以内に倒産する危険性がある“要警戒企業”の業種別ランキングをまとめた。建設関連では、電気業、設備工事業、職別工事業がランクインした。