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燈と岩田地崎建設、AIを用いた文書作成効率化システムの開発に着手AI

燈と岩田地崎建設は、AI技術を用いた文書作成効率化システムの開発に着手した。建設業のデータツールに特化したLLM「AKARI Construction LLM」の建設業領域への適用を目指す。

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 燈と岩田地崎建設は2023年7月、AI(人工知能)技術を用いた文書作成効率化システムの開発に着手したと発表した。

 両社は2022年12月に協業を開始しており、文書作成業務におけるLLM(大規模言語モデル)を始めとしたAIによる効率化や高度化を検証している。

 同検証の成果をベースとし、燈の建設特化LLM「AKARI Construction LLM」を建設業領域に適用すべく、2023年4月に文書作成効率化システム開発を開始した。

 燈は、東京大学松尾研究室発のAIスタートアップだ。AKARI Construction LLM以外の建設業界に向けた取り組みとしては、建設会社との協業によりDX推進プロジェクトを実施しているほか、請求書処理DXシステム「Digital Billder(デジタルビルダー)」を提供している。

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