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エコモット、パンチルトズーム可能な遠隔監視カメラを提供開始現場管理

エコモットは、PTZタイプの遠隔監視カメラ「GステイトU1」を提供開始する。同製品はパンチルトズームが可能。レンズの向きを上下に180度、左右に360度動かせるほか、望遠や広角にも対応できる。

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 エコモットは2023年2月27日、PTZタイプの遠隔監視カメラ「GステイトU1」を同年3月1日より提供開始すると発表した。価格はオープンとなっている。

 同製品はPTZタイプで、パンチルトズームが可能。カメラのレンズの向きを上下に180度、左右に360度動かせる。また、ズーム機能により望遠や広角にも対応できる。現場作業の状況確認や災害対策といった広範囲の撮影に適する。

 最大消費電力が15W、平均消費電力が8ワット。IR最大照射距離は70メートルとなっている。有効画素数は1280×720ピクセル。その他、フレームレートが15フレーム毎秒、使用温度範囲が−10〜50℃、使用湿度範囲が10〜90%、保護等級がIP65相当となった。

 サイズが185×322×370ミリメートルで、重量は5.25kgとなっている。

 なお、同社は、2022年2月1日より画角を固定した定点タイプの遠隔監視カメラ「GステイトK1」を提供している。同製品は、1点集中の撮影や夜間の見守り、監視といった用途に適する。

(左)PTZタイプの遠隔監視カメラ「GステイトU1」(右)定点タイプ「GステイトK1」
(左)PTZタイプの遠隔監視カメラ「GステイトU1」(右)定点タイプ「GステイトK1」 出典:鹿島建設プレスリリース

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