北海道旭川市で延べ2.1万m2のタワマンを開発、大和ハウス工業:プロジェクト
大和ハウス工業は、北海道旭川市で開発を進めている新築分譲マンション「プレミスト旭川ザ・タワー」のモデルルームを2022年10月29日にオープンした。
大和ハウス工業は、北海道旭川市で開発を進めている新築分譲マンション「プレミスト旭川ザ・タワー」の概要を2022年10月27日に発表した。
JR函館本線/JR富良野線「旭川駅」から徒歩4分の場所に位置
開発地は、JR函館本線/JR宗谷本線(石北本線直通含む)/JR富良野線「旭川駅」から徒歩4分の場所にある他、「平和通買物公園」沿いに位置しているため、アクセスしやすく、生活利便性に優れる。
周辺には、「イオンモール旭川駅前」や「フィール旭川」といった商業施設だけでなく、「旭川市役所」などの公共施設が林立している。加えて、「北彩都病院」や「森山病院」といった医療施設もあるだけでなく、12万平方メートルの広さを誇る庭園施設「あさひかわ北彩都ガーデン」や広い芝生広場、千鳥ケ池もあり、花火大会と冬まつりも開催される「常磐公園」も存在する。
プレミスト旭川ザ・タワーは、RC造(一部S造)地下1階/地上25階建てで、高さ約90メートルを誇るタワーマンション。総戸数は151戸で、専有面積は49.38(1LDK)〜156.45(4LDK)とする見込みだ。
共用部に関しては、「旭川家具」でコーディネートされた「スカイビューラウンジ」をはじめ、テレワークや商談スペースにも使える個室ブースを設けた「オーナーズラウンジ」、2部屋の「ゲストルーム」を設ける。スカイビューラウンジでは、旭川市内の夜景や眺望を楽しみながら、親族や友人を招いたホームパーティーを開ける仕様とする。
また、1階のエントランスホールには、旭川の歴史と風情を表現したれんがタイルを壁面に取り付ける。さらに、雨や雪からの影響に配慮した屋内タワーパーキング(76台分)やレジャー用品とタイヤを収納できる119区画の「トランクルーム」(119区画)を地下1階に配置する。なお、建物の1階と2階の一部には商業施設が入居する見通しだ。
プレミスト旭川ザ・タワーの概要
プレミスト旭川ザ・タワーは、C造(一部S造)地下1階/地上25階建てで、延べ床面積は2万1777.02平方メートル。所在地は北海道旭川市1条通7丁目47−1で、敷地面積は2138.24平方メートル。設計・監理は旭川1・7設計共同企業体(三井住友建設、街制作室、柴滝設計事務所)が担い、施工は三井住友建設が担当し、着工は2022年1月で、竣工と引き渡しは2025年3月を予定している。
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