テレワーク対応の新築分譲マンションを横浜市で開発、JR西日本プロパティーズ:プロジェクト
JR西日本プロパティーズは、大和地所レジデンスとともに、神奈川県横浜市で開発を進めている新築分葉マンション「プレディア横濱山手パークヴィラ」の販売を2022年7月1日にスタートした。
JR西日本プロパティーズは、大和地所レジデンスとともに、神奈川県横浜市で開発を進めている新築分葉マンション「プレディア横濱山手パークヴィラ」の概要を2022年7月8日に公表した。
「根岸森林公園」から徒歩3分の場所に位置
国内では、コロナ禍の影響で在宅勤務が普及し、住居を中心に豊かな生活を構築するために、周辺環境や住空間の質にこだわる一般消費者が増えている。こういった状況を踏まえて、JR西日本プロパティーズは、プレディア横濱山手パークヴィラの開発を決定した。
開発地は、異国情緒あふれる横濱山手エリアの高台で、自然豊かな「根岸森林公園」から徒歩3分の場所に位置する。さらに、JR京浜東北/根岸線「山手」駅から徒歩15分のエリアに立地し、JR京浜東北/根岸線「横浜」駅から103系統のバスを介して33分の地域にあり、「滝の上」バス停留所から徒歩3分の場にある。
プレディア横濱山手パークヴィラは、共用部として、テレワーク対応の「ブックラウンジ」や子供の遊び場にもなる「マルチラウンジ」などを備え、外観や共用部は「横浜三塔※1」をモチーフにデザインする。総戸数は75戸で、3LDKを中心に、海を望める部屋やオープンエアスペースを設置した部屋、土間スペースを配置した部屋を設ける。
※1 横浜三塔:「横浜市開港記念会館」「神奈川県庁」「横浜税関」の総称。
プレディア横濱山手パークヴィラの概要
プレディア横濱山手パークヴィラは、RC造地上6階建てで、延べ床面積は6626.59平方メートル。所在地は神奈川県横浜市中区滝之上116番、116番3、116番5、116番7(地番)で、敷地面積は4057.97平方メートル。設計はスタイレックスが担当し、施工は日本国土開発が担い、竣工時期は2023年8月下旬で、入居開始時期は2023年9月下旬を予定している。
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