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大阪市で延べ1.6万m2の物流施設が竣工、ロジランドリテール&ロジスティクス

ロジランドは、大阪府東大阪市で開発を進めていた物流施設「LOGI LAND 東大阪」が2022年6月15日に竣工したことを公表した。LOGI LAND 東大阪は、西松建設が設計監理と施工を担当。加えて、1棟貸し倉庫として、SBS ロジコムへ引き渡しされ、運用が開始されている。

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 ロジランドは、大阪府東大阪市で開発を進めていた物流施設「LOGI LAND 東大阪」が2022年6月15日に竣工したことを同月20日に発表した。

水走インターチェンジから約2.1キロの場所に位置

 開発地は、阪神高速東大阪道「水走インターチェンジ(IC)」から約2.1キロの場所にあり、東大阪トラックターミナルも近い。周辺には住宅地も多いことから従業員を雇用しやすい。

 さらに、従前の敷地は前面道路の幅員がやや狭く、出入口も1カ所のみと大型車の運用に懸念があったが、行政との協議を重ね、出入口の新設や道路拡幅などの整備を行ったことで、幹線道路から大型車のアクセスがスムーズになった。

 また、ロジランドでは、昨今問題となっている建設コストの上昇や用地の高騰に対して、独自の発想と工夫により賃料上昇を抑えている他、コンセプトとして「テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適正賃料で提供していく」を掲げている。

LOGI LAND 東大阪の概要

 LOGI LAND 東大阪は、RCS造地上4階建てで、延べ床面積は1万6337.56平方メートル。所在地は大阪府東大阪市布市町一丁目33番2、36番1で、竣工は2022年6月15日。


「LOGI LAND 東大阪」の外観 出典:ロジランドプレスリリース

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