福岡市で延べ14.7万m2のマルチテナント型物流施設を開発、東京建物:リテール&ロジスティクス
東京建物は、東急不動産や西日本新聞社、丸紅とともに、福岡県福岡市のアイランドシティで用地を取得した。今後は、東京建物を中心とした4社から成るジョイントベンチャーにより、今回の用地でマルチテナント型物流施設「(仮称)T-LOGI 福岡アイランドシティ」を開発する。
東京建物は、東急不動産や西日本新聞社、丸紅とともに、福岡県福岡市のアイランドシティで用地を取得し、マルチテナント型物流施設「(仮称)T-LOGI福岡アイランドシティ」を開発することを2022年6月1日に発表した。
福岡高速6号線「アイランドシティ」の出入口から約1.4キロの場所に立地
開発地は、福岡高速6号線「アイランドシティ」の出入口から約1.4キロの場所にあり、消費地である福岡市内への近距離配送や九州全域への広域配送拠点として役立つ他、本州と九州をつなぐ配送の拠点として優れている。
加えて、アイランドシティが位置する博多港は、東南アジアをはじめとする海外の主要貿易港や沖縄県那覇港との交通利便性が良好で、国内外の貨物が集まる一大貨物集積地。今後も国際物流拠点として港湾機能が強化され、日本各地と世界を接続する港として発展が期待されている。
T-LOGI福岡アイランドシティは、地上6階建てで、ダブルランプウェイ型※1の物流施設となる見込みだ。建物は、各階に接車(5〜6階のみメゾネット利用※2)が可能で、最小区画面積は4958.678平方メートルとし、顧客の多様なニーズに対応できる施設設計とする。さらに、施設には太陽光パネルを設置するなど、環境配慮に向けた取り組みも行う。
※1 ダブルランプウェイ型:トラックが倉庫内に直接乗り入れ可能な走路を、上り専用と下り専用でそれぞれ設置する方法。
※2 メゾネット利用:複数階を1つの利用区画として一体的に使用する利用方法。
T-LOGI福岡アイランドシティの概要
T-LOGI福岡アイランドシティは、地上6階建てで、延べ床面積は14万7107.44平方メートル。所在地は福岡県福岡市東区みなと香椎3丁目29番11、30番4、32番4(地番)で、敷地面積は3万9305.785平方メートル。着工は2022年7月で、竣工は2024年1月を予定している。
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