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三菱地所、「有楽町ビル」「新有楽町ビル」の建替計画着手を決定:プロジェクト
三菱地所は、東京都千代田区有楽町一丁目に所有する「有楽町ビル」および「新有楽町ビル」の建替着手の決定を発表した。有楽町エリアの上位計画で定められている魅力あるまちづくりに貢献する。
三菱地所は、東京都千代田区有楽町一丁目に所有する「有楽町ビル」および「新有楽町ビル」の建替着手の決定を発表した。
両ビルは2023年をめどに閉館する予定だ。また建替計画の具体的な内容や、スケジュールは未定。
有楽町ビルは完工から約55年、新有楽町ビルは完工から約54年が経過しており、テナントニーズの高度化や脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化、災害時の事業継続性を意識した防災機能の強化などの機能更新を図るとともに、有楽町エリアの上位計画で定められている「魅力あるまちづくり」に貢献するとしている。
同社は、2020年以降の大手町・丸の内・有楽町を含む丸の内エリアにおけるまちづくりを「丸の内 NEXTステージ」と位置付け、『人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台』を目指している。また、三菱地所グループ「長期経営計画 2030」では、有楽町エリアを重点更新エリアの1つと定め、「文化芸術・MICE を核とした “まちづくりのショーケース”」の実現を目指す。
同計画は、有楽町エリア再構築の第一弾となる新築ビルで、有楽町 Micro STARs Dev.における各種取り組みを通じて生まれつつある新たな「価値」を結実させ、当該エリアの再構築をけん引する旗艦ビルとして計画を進めるとしている。
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