ニュース ドローン測量の画像処理を1つで担う、テラドローンが低価格ソフトウェアテラドローンは、新開発となるドローン専用画像処理ソフトウェアの販売を開始した。自動運航や画像処理、3次元画像解析など、従来は複数のソフトウェアで処理していた作業をまとめて行えるのが特徴だ。 08月29日 06時30分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 効率はドローンの2倍、盛土計測に車両搭載型レーザーを活用西松建設とパスコは、盛土法面の出来形計測に車両搭載型のレーザー計測システムを導入。±5cm以内の計測精度を実現するとともに、ドローンを利用した空中写真測量と比較して、計測にかかる作業時間を2分の1以下に短縮できたという。 08月24日 06時00分長町基,BUILT
ニュース “音声入力”で変わる建築検査、作業時間を40%短縮アドバンスト・メディアは、音声認識技術を利用した建築検査向けサービスを開発した。音声入力の活用によって、配筋検査や仕上げ検査に掛かる時間を最大40%短縮できるという。 08月23日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース エネルギー削減率68.7%、清水建設が「ZEB Ready」達成清水建設が設計施工を行った「清水建設四国支店ビル」が「ZEB Ready」を達成した。新開発の空調システムなどの導入により、2016年4月〜2017年3月までの年間一次エネルギー消費量を、標準的な仕様の建物と比べて68.7%削減することに成功したという。 08月22日 06時10分長町基,BUILT
連載 進化するBEMSで実現、「予兆保全」が建物の資産価値を高めるビルの効率的な省エネ施策に欠かせないIT/IoT活用。本連載ではBEMSを筆頭に、あらためてその仕組みや導入のポイントなどを解説していく。第4回はBEMSの進化の流れ、そして建物のビッグデータを活用することのメリットについて紹介する。 08月21日 06時00分ジョンソンコントロールズ株式会社,BUILT
ニュース 工事現場にお掃除ロボ、清掃の手間を半減竹中工務店は工事現場の床上を自動で清掃するロボットを開発した。作業所や工場などの作業員の負担軽減に活用できるという。2017年10月をめどに販売を開始する予定だ。 08月17日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース ジャイロ効果でクレーン作業を効率化、鉄骨の設置時間が3分の1に戸田建設はタワークレーンを利用した揚重作業を効率化する、吊荷(つりに)旋回制御装置を開発した。高速回転するフライホイールのジャイロ効果を利用し、吊荷を目的の位置で正確に静止させたり、風などの抵抗を受けても姿勢を一定に保ったりできる。 08月08日 06時00分BUILT
ニュース 複数現場の建機情報をクラウドで一元管理、制御の自動化も視野に竹中工務店は複数の作業現場の建機情報を収集し、一元管理できるクラウドシステムを構築した。工事用機械の稼働状況を一元管理し、保守運用業務の効率化を目指す。将来は収集したデータを工事用機械の制御、自動化にも活用していく方針だ。 08月07日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 遠隔地に“触覚”を伝える新技術、大成建設がベンチャーと共同開発大成建設は、力触覚提示デバイスの開発などを行うイクシーと共同で、力触覚伝達技術を利用した遠隔操作システムの開発に着手した。特殊なグローブで遠隔操作したロボットアームが感じた触覚情報を操縦者に伝えられるシステムを構築し、微細な手作業をロボットアームで行えるようにする。 08月03日 06時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 炭素繊維の“より糸”で耐震補強、その利点とは小松精練は同社が開発したロープ状の炭素繊維複合材が、耐震補強材としてJIS化される見通しであると発表した。炭素繊維の製品規格がJIS化されるのは国内初。強度と軽量性を併せ持つ利点から、自動車や航空機分野で利用が広がっている炭素繊維複合材。同社は国内初のJIS化を追い風に、建築分野での導入拡大を目指す。 08月02日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 空気の流れが目で見える、MR技術で進化する気流解析新菱冷熱工業は、複合現実(MR)技術を活用して現実空間の中で気流シミュレーション(CFD)を可視化できるシステムを開発した。空調による室内の温熱の流れを、ヘッドマウントディスプレイを通して確認できる。CFDの結果を分かりやすく、提案したいイメージ通りに伝えやすくなるメリットを見込み、顧客への設備提案などに活用していく。 08月01日 06時00分長町基,BUILT