連載 BEMSを導入する前に、知っておきたい「補助金制度」と「成功事例」ビルの効率的な省エネ施策に欠かせないIT/IoT活用。本連載ではBEMSを筆頭に、あらためてその仕組みや導入のポイントなどを解説していく。第3回はBEMSを導入する際に活用できる補助金制度とBEMS導入支援事業の今後の展望について解説します。 06月30日 07時00分ジョンソンコントロールズ株式会社,BUILT
連載 潜在ニーズを可視化する、住宅設計で見えたVRのメリット建築分野での活用に注目が集まっているVR。「VRは設計事務所にとって非常に有効なツール」と語るのが、デザイン住宅設計を手掛けるフリーダムアーキテクツデザインだ。2016年から設計業務や顧客提案にVRを活用し始めた同社に、VRを利用するメリットや成果について聞いた。 06月27日 07時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 柔軟性が高いIoT照明、オフィスの生産性向上に役立つ日建設計、山田照明、村田製作所は、室内のレイアウト変更に合わせて、配置や点滅、調光などを柔軟に変えられる照明システムを開発した。生産性を高めるためにオフィス環境の改善に取り組む企業も増えているが、その際のレイアウト変更にも柔軟に対応できるという。 06月21日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 都市のスマート化へAI活用、人流解析でエネルギーを最適化日建設計総合研究所とNTTは、都市のさまざまなビッグデータを活用したエリアマネジメントソリューションの提供を目指し、東京日本橋地区で実証実験に着手する。 06月19日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 自動制御で生産施設の室内環境を最適化、20%の省エネに大成建設は生産施設の室内環境を最適に制御するシステムを開発した。作業員の在室状況や生産設備の稼働状況などに応じて、照明・空調・換気を自動で制御し、約20%の省エネが図れるという。 06月15日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース AIで人間並みの精度、護岸の劣化検知を自動化八千代エンジニヤリングは河川の護岸コンクリートの劣化検知作業を、人工知能技術の1つである機械学習を利用して効率化する技術を導入した。コンクリートの画像から、劣化状況を人の目視検査並みの精度で検知できることを確認したという。 06月14日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 「太陽光+水素」を建物のエネルギーに、独自のBEMSで最適制御清水建設は産総研と共同で、建物向けの太陽光発電を活用した水素エネルギー利用システムの開発を進めている。このほど、福島県にある産総研の研究施設に併設した実証システムが稼働を開始した。 06月13日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 削孔データで切羽地山を3D評価、トンネル工事を効率化西松建設はジオマシンエンジニアリングと共同で、山岳トンネルの掘削面と付近の地山性状を連続的に3次元で評価できるシステムを開発した。最適な支保や掘削手法の選定などに役立でることができ、施工の安全性・経済性の向上が期待できるとしている。 06月12日 06時00分陰山遼将,BUILT
連載 建築家・小林博人氏と米田カズ氏に聞く、建築とテクノロジーの関係性BIMを筆頭に、建設業界に関連する最新技術の活用状況の現在と、今後の展望について解説していく本連載。第5回では建築家の小林博人氏、米田カズ氏に、「建築とIT」というテーマでインタビューを行った。 06月09日 06時00分オートデスク 濱地和雄,BUILT
ニュース ドローンで空から地中探査、災害時の人命救助を迅速化NEDOプロジェクトでエンルート、産業技術総合研究所、日立製作所、八千代エンジニヤリングは、ドローンを利用して土砂災害時に地中に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発した。人の立ち入りが困難な災害現場での救出活動の迅速化に貢献する技術として、実用化を目指す。 06月08日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 年間を通じた時刻別熱負荷を高精度に予測、大林組が開発大林組は、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の達成や環境共生建築の実現に必要な省エネルギー手法に関して、導入効果をより正確に予測する熱負荷シミュレーションシステムを開発した。 06月07日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 4万個のブロック計測を一晩で、3Dスキャンで精度も50倍JR東海は河川内橋脚の傾斜を防ぐ「根固めブロック」の位置情報を、3Dレーザースキャナーを活用して高精度に計測できるシステムを開発した。従来1週間程度かかっていた計測期間を、約1日に短縮できるという。 06月06日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース AIが打音を聞き分け、人の感覚に頼らずインフラ点検老朽化に伴い、今後需要が増大する見通しのインフラ点検作業。産総研は人工知能(AI)技術の1つである機会学習を活用し、インフラの打音検査を効率化できるシステムを開発した。人の経験や勘に頼らず、AIが打音の異常を判断する。検査作業の工数を削減できる他、非熟練者でも見落としなく点検作業が行えるという。 06月05日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 巨大構造物を透視する可視化技術、NECなどが開発へNECなどは透過性の強い宇宙線を用いることで、火山などの自然構造体や道路、鉄道など大型建造物の地中埋没部分を監視できる「ミュオグラフィ」測定システムの開発を開始した。 06月02日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 建物のモニタリング状況を見える化、平常時から地震時も東急建設は富士電機と共同で、地震時から平常時まで建物のモニタリング状況を見える化し、建物の健康状態を診断する構造ヘルスモニタリングシステム「4D-Doctor」を開発した。 06月01日 06時00分長町基,スマートジャパン