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タカラレーベン東北らが、宮城県大崎市でコンパクトシティー開発プロジェクト

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 タカラレーベン東北、橋本店、村田工務所で構成する七日町再開発JVは、古川七日町西地区市街地再開発組合と特定業務代行契約を締結した。3者は宮城県大崎市古川七日町西地区で計画されている再開発事業で、分譲マンションの保留床取得予定者となる。

 再開発の計画地は、宮城県大崎市古川七日町4/11番地他の約1.2ヘクタールで、JR東北新幹線「古川」駅の圏内にあたる。敷地内には、11階建てのマンションや3階建ての地域交流センターなど4棟を建設。

 各街区の面積は、住宅・商業棟の北街区1が1958平方メートル、駐車場棟の同2が2263平方メートル、地域交流センター棟の南街区が4201平方メートル、業務棟の東街区が783平方メートル。このうち、地域交流センター内の公共公益施設のスペースは大崎市が取得する見通し。

 大崎市古川七日町再開発事業は、同地区で、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図りながら、活気とにぎわいのあるまちづくりを目指し、交流機能と居住機能の拠点形成を図るプロジェクト。2020年6月に工事着手し、完成する2021年には大崎型コンパクトシティーを実現させるとしている。


「大崎市古川七日町西地区第一種市街地再開発事業」の概要 出典:タカラレーベン東北

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