隈研吾氏がジョージア初進出 黒海沿岸の巨大複合開発「Silk Towers」:プロジェクト
世界的建築家の隈研吾氏が、マスターデザインを手掛けるジョージアの黒海沿岸最後の一等地に誕生する複合開発プロジェクト「Silk Towers」。AIマネー大学が日本の正規販売代理店に就任し、日本語の購入手続きや賃貸運用を支援する。
AIマネー大学は2026年7月、ジョージア共和国のリゾート都市バトゥミで開発が進む大規模複合プロジェクト「Silk Towers(シルク タワーズ)」について、開発事業者のBatumi Riviera(バトゥミ リヴィエラ)と販売代理店契約を締結し、日本国内の正規販売代理店に就任したと発表した。日本語による物件情報の提供から購入手続き、賃貸運用までを一貫して支援する。
バトゥミの旧市街とシーサイドが交わる「最後の一等地」に建設
Silk Towersは、Silk Road Group傘下のSilk Developmentが計画する約10ヘクタールの複合開発プロジェクト。黒海沿岸のシーフロントに位置し、旧市街に隣接しており、観光名所の2体の可動式彫刻作品「Ali & Nino(アリとニノ)」像からは約250メートルの距離に位置する。
プロジェクトのマスターデザインは、隈研吾氏が率いる隈研吾建築都市設計事務所がジョージア初のプロジェクトとして担当する。バトゥミの気候や風土に応答するバイオクライマティックデザインを採用し、風や日射の解析に基づいて設計。地元ボルニシ産の石材をファサードに生かし、周囲の環境と見事に調和する空間を創り出す。
ファサードエンジニアリングはロンドンのAKT II(エーケーティー ツー)、ランドスケープデザインはコペンハーゲンのMASU Planning(マス プランニング)、施工はベトナム最大手でホーチミンの超高層ビル「Landmark 81」の実績があるCoteccons(コテコンズ)がそれぞれ担うなど、世界トップクラスの建築プロフェッショナルが集結する。
コンセプトは「街の中の街」で、レジデンスやホテル、レストラン、リテール施設、カジノ、スパ、フィットネス施設、ヨットクラブなどを整備。住戸はスタジオ、1ベッドルーム、2ベッドルームの3タイプを用意する。第1期工事は、2029年12月の竣工を予定している。
ジョージアは欧州とアジアの結節点に位置し、低税率で知られる他、外国人が不動産の完全所有権を得ることが可能で(農地を除く)、不動産取得税に相当する税目も存在しない(登記手数料などの実費のみ発生)。また、取得から2年を超えて保有した居住用不動産を売却する際、原則としてキャピタルゲイン課税が非課税になるなど(2年以内の売却は5%課税)、世界でも類を見ない開放的な投資環境となっている。
建設地のバトゥミは、2024年に世界的に権威ある観光賞「World's Best Four-Season Tourist Destination」を受賞するなど、通年型の観光都市として急成長を遂げている。旧市街と海辺が交わる最後の一等地とされる地で建設するSilk Towersは、不動産投資の観点でも高い魅力がある。
AIマネー大学は、金融リテラシーや資産形成に関する教育を通じ、これまでも海外不動産投資の情報を提供してきた。今回の代理店権の獲得により、日本の投資家に向けて物件情報の提供から購入手続き、さらには賃貸運用に至るまで一貫してサポート。今後は、日本語での詳細な資料案内や個別相談会、現地視察ツアーの企画などを順次展開し、バトゥミの観光市場を背景とした新たな投資の選択肢を日本市場へ提案するとしている。
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