LINE WORKSラジャー、バッテリー消費を2割改善 最大24時間の利用に対応:現場管理
LINE WORKSは、スマートフォン用のインカム/トランシーバーアプリ「LINE WORKSラジャー」iOS版をアップデートした。デバイスのバッテリー消費を前バージョン比で約2割改善し、最大24時間の利用に対応した。
LINE WORKSは2026年7月23日、スマートフォン用のインカム/トランシーバーアプリ「LINE WORKSラジャー」iOS版をアップデートしたと発表した。デバイスのバッテリー消費を前バージョン比で約2割改善し、最大24時間の利用に対応。UI(ユーザーインタフェース)の改善やチュートリアル機能追加により、初めて利用するユーザーでも迷うことなく使えるようにした。
LINE WORKSラジャーは、音声AI技術で柔軟かつ高機能な業務連携を実現するインカム/トランシーバーアプリ。音声によるやりとりをリアルタイムで文字起こしし、テキストとして保存、共有できる。指示内容の正確性向上や伝達ミスの削減、業務プロセスの可視化や改善につながる。
また、「LINE WORKS」のチャット機能とも連携し、現場メンバーは音声、本部メンバーはチャットといった状況に応じたコミュニケーションが可能だ。運輸や製造、小売、介護、医療などの現場で活用され、導入企業数は2000社に達している。
今回のアップデートでは、iOS版のバッテリー消費を最適化し、従来比で約2割改善した。物流や製造、建設、警備など長時間の利用が求められる現場や充電環境の確保が難しい現場でも、充電切れの不安を軽減する。試験では、iPhone SE(第3世代、iOS18.5)とBluetoothイヤフォンを用いた条件下で、最大24時間利用できることを確認している(発話計2時間、受信計2時間、待機計9時間の条件で計測したバッテリー消費量を基に算出した理論値)。
さらに発話画面のUIを見直し、設定中の発話方式や音声送信状態を直感的に把握できるようにした。初期設定から利用開始までを案内するチュートリアルを追加した他、対応デバイスや接続方法を確認できるガイドへの導線も改善。新規利用者でも迷わず操作できるようにすることで、人の入れ替わりが多い現場での教育負担軽減や円滑な導入につなげる。
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