メガネ型xRデバイスで現場を遠隔支援、無線接続でハンズフリー操作:メンテナンス・レジリエンスTOKYO2026(1/2 ページ)
NTTコノキューデバイスは、メガネ型のxRデバイス「MiRZA」を活用したメンテナンス作業の効率化を提案している。デバイスの提供だけでなく、遠隔支援を実現する設計から運用までのワンストップ支援で、インフラ点検の現場DXを加速させる。
NTTコノキューデバイスは「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2026」(2026年7月15〜17日、東京ビッグサイト)の構成展の1つ「インフラ検査・維持管理・更新展」にNTTドコモと共同出展し、xR(クロスリアリティ)グラス「MiRZA(ミルザ)」を活用したメンテナンス作業の効率化を提案した。
MiRZAはかけやすさを重視したメガネ型のxRデバイス。レンズが透過型ディスプレイとして機能する。スマートフォンとWi-Fi 6E/Bluetooth 5.0で無線接続し、ケーブルが作業の妨げにならず安全に利用できる。約125グラムの軽量設計で、カメラやマイク/スピーカーなどの部品とバッテリーを前後に配置して重心バランスを分散し、長時間の装着でも疲れにくい。
グラス正面の中央部にはFHD対応のRGBカメラを搭載し、視界を遠隔地と共有できる。左右側面には空間認識用のモノクロカメラを配置して装着者の頭部の回転と身体の移動(前後/左右/上下)を認識する6DoF(6自由度)に対応。現実空間に作業手順書や3DCADデータといったコンテンツを投影して、確認しながら作業が進められる。
担当者は、「VR(仮想現実)デバイスのように視界が全てバーチャル空間になるわけではなく、電源を切った状態でも目の前の状況を確認できる。現実空間を見ながら必要な情報だけを表示できる点が特徴だ」と説明した。
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