面倒なWeb集客をLIXIL住研が代行 工務店向け「丸投げ」集客サービス6月開始:産業動向
LIXIL住宅研究所は、住宅ブランド「YUIE」加入法人向けにWeb集客業務を代行する「YUIE集客スタートダッシュパック」を2026年6月1日から開始する。専門知識がない工務店でも低価格で丸投げし、本業の家づくりや対面接客に集中できるようになる。
LIXIL住宅研究所は2026年6月1日、住宅ブランド「YUIE(ユイエ)」の加入法人を対象に、Web上の集客業務を研究所内のYUIE運営本部が代行する新サービス「YUIE集客スタートダッシュパック」を開始する。時間や専門知識がない地域の工務店でも、低価格かつ効果的なインターネット集客が可能になる。
問い合わせ3倍、獲得費用は3分の1の実績
コロナ禍以降、住宅業界でもSNSやWebサイトを活用したインターネット集客が主流となり、その重要性は増している。しかし、地域の工務店などからは、「日々の接客で忙しく、ネット集客に手が回らない」「経験がなく何から始めればいいかわからない」「専門の広告会社に頼むと高額すぎる」といった切実な悩みがLIXIL住宅研究所に寄せられていた。
そこで、これまで工務店自らが行う必要があったインターネット広告の運用業務をはじめ、LP(ランディングページ)の制作、フィードバックなどをパッケージ化し、YUIE運営本部が代行するWwb集客支援サービスを開発した。
LIXIL住宅研究所は、過去のYUIE住宅商品の広告で「開始3カ月で12件の問い合わせ」を獲得し、1組あたりの獲得費用を一般的な水準の約3分の1に抑えた成功実績がある。今回のサービスは、その集客手法を他の法人でもそのまま活用できるパッケージとなっている。
広告に使う画像の作成や文章作り、初期設定など、専門的な知識と手間が必要な作業は、全てYUIE運営本部が担う。そのため、工務店は本来の業務の家づくりや顧客への接客に集中できるようになる。
サービスの初期費用は、一般的な広告会社に依頼すると高額になりがちだが、半額程度に抑えた。毎月のコンサルティング費用も無料で、コスト面でのハードルを大幅に下げた。
YUIE運営本部は、今後1年間でYUIE PROJECTの加入法人40社への導入を目標に掲げる。また、導入した法人からのフィードバックを基に、さらなる負担軽減と課題解決に向けたサービス開発を進め、地域の工務店がより良い住まいづくりに専念できる環境を力強くサポートする。
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