道路工事の誘導をAIで無人化 ネット不要で軽バンでも運べる「ゆうどうくん」:AI
サテライト・ソリューションズは、片側交互通行などの誘導を無人で行う交通誘導システム「ゆうどうくん」を道路工事向けに訴求している。AIが交通状況をリアルタイムに判断し、ディスプレイに「進め」や「止まれ」を表示して片側の車線を止めてもう一方を流すなど、適切に車の流れを誘導する。
サテライトオフィスのグループ会社のサテライト・ソリューションズは、AIが交通状況をリアルタイムに判断し、片側交互通行などの誘導を無人で行う「サテライトAI・交通誘導AIシステム ゆうどうくん(以下、ゆうどうくん)」を道路工事向けに提案している。インターネット通信が不要なスタンドアロンで動くため設置が容易で、現場の安全性が向上し、人手不足の解消にもつながるシステムだ。
AIが車両をカウントし、安全かつ適切に誘導
ゆうどうくんは、AIカメラが車両数をカウントし、適切な台数で停止させて、通行車線を車が通過するまで待機する仕組みだ。車両の通過が完了した後に安全を確認し、反対車線の信号を青にして車を流すなど、適切に車の流れを誘導する。
システムは、車種や台数を検知するAIカメラを搭載し、情報をリーダーユニットに送る「ディスプレイユニット」、受け取った状況を判断して表示画像をディスプレイユニットに指示する「リーダーユニット」で構成する。ディスプレイには、「進め」や「止まれ」といった文字や画像を表示し、ドライバーを安全に誘導する。
各ユニットは分離可能で、重さも約60キロのため、軽バンに積んで運べる。気温60度の環境でも動作し、炎天下でも人を立たせずに誘導を自動化できる。データの送受信はローカル通信のため、山間部などのインターネット回線が弱い現場でも安定して稼働する。
各ユニットの状況は、スマートフォンから確認可能で、緊急停止や信号切り替えをリモートでも操作できる。録画機能も備えており、交通事故など万一のトラブル時に証拠として役立つ。
提供形態は、機器の販売、リース、レンタルなどm販売店を通じて多様な要望に応じている。
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