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住友林業、注文住宅の打ち合わせプラットフォームを全支店に導入 営業/設計プロセス効率化:製品動向
住友林業は新規申し込み顧客を対象に、注文住宅の打ち合せプラットフォーム「MYHOME WORKS」の運用を住宅全支店で開始した。
住友林業は2025年12月12日、注文住宅を計画する施主との打ち合せプラットフォーム「MYHOME WORKS」を住宅全支店で運用開始したと発表した。打ち合わせの記録や資料をシステム内で共有し、一元管理することで、施主の利便性向上と営業/設計プロセス効率化を図る。
MYHOME WORKSは、2025年11月17日以降所新規申し込みを対象に導入。「情報共有機能」と「仕様選択機能」の2つで構成される。
情報共有機能は、打ち合せ記録や各種資料をデータ化してシステム上に集約し、場所や時間を問わず確認できる。ブックマークやメモ機能を搭載し、重要な情報には目印を付けられる。さらに、打ち合わせ日程や契約から引き渡しまでのスケジュールを一括管理できる他、商品カタログ/リーフレットの閲覧も可能だ。仕様選択機能では、システム内で外装/内装/住宅設備の仕様と価格の確認、選定が行える。
今後は、着工から引き渡しまでの生産工程を支援する機能を開発し、家づくり全体をデジタルで管理するシステムの構築を目指す。将来は施主の当初の要望と完成した住宅のリアルデータを活用し、施主に合わせた幅広い提案を可能にするAIシステムへ発展させることを想定している。
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