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写真でみる「麻布台ヒルズ」 高さ日本一、次世代の“ヒルズ”の全貌を見に行った:都市機能が集積するコンパクトシティー誕生(4/5 ページ)
1989年に市街地再開発事業として開発がスタートした麻布台ヒルズがついに開業。オフィス、住宅、ホテル、商業施設、文化施設、予防医療センター、インターナショナルスクールなど、多様な都市機能を複合したコンパクトシティーを形成することで、東京の国際力強化に貢献する。
2.3万m2の広大なエリアに150店舗が入居
商業施設が入るのは、森JPビルに隣接するタワープラザと、ガーデンプラザ。2万3000平方メートルのエリアにおよそ150の店舗が入る計画だ(11月24日開業時は94店舗)。商業空間のデザインは、藤本壮介建築設計事務所の藤本壮介氏、乃村工藝社A.N.Dの小坂竜氏が担当した。
店舗の種類もレストラン、スイーツ&カフェ、ビューティーショップ・サロン、ライフスタイル、ファッションと多様。また2024年1月下旬には、ガーデンプラザCの地階に、食の本質的な楽しさや豊かさを提供する「麻布台ヒルズマーケット」がオープンする。さらに、2024年2月以降には、エルメスなど、街のコンセプトに共感する世界のトップクラスのラグジュアリーブランドが順次開店する。
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