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ダイキン工業が遠赤外線と温風を組み合わせた暖房機「ハイブリッドセラムヒート」を発売:BAS(1/2 ページ)
ダイキン工業は、遠赤外線暖房機「ハイブリッドセラムヒート」を発売した。体を芯から暖めて持続性のある遠赤外線と、温風を素早く吹き出し、広範囲を暖める機能を組み合わせた製品だ。
ダイキン工業は、遠赤外線暖房機「ハイブリッドセラムヒート」を2023年10月1日に発売した。
自動で温風と遠赤外線の割合を変化する「ハイブリッド自動運転」
ハイブリッドセラムヒートは、自動で温風と遠赤外線の割合を変化させる「ハイブリッド自動運転」を搭載。起動時に温風で足元から素早く温度を上げ、徐々に温風を抑えて、体を芯から暖め、温もりが持続する遠赤外線に切り替わる。ハイブリッド自動運転以外にも、遠赤外線で体を芯から暖める「輻射運転」、足元から暖かさが広がる「温風運転」の3つの運転から選べる。
本体前面から空気を吸い込んで、パネルの温度上昇を防ぐ「パンチングパネル構造」を採用し、前面パネルの表面温度を業界で最も低い最大50度以下に制御する「ひかえめモード」を備え、本体内部の熱を効率よく用いて温風を送る。
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