ニュース
スタイルポート、ウォークスルー型3DCG内覧サービスの新版:VR
スタイルポートは、住空間コミュニケーションプラットフォーム「ROOV」の新築分譲マンション向けウォークスルー型3DCG内覧サービス「ROOV walk」の新バージョンを提供開始する。
スタイルポートは2023年1月、住空間コミュニケーションプラットフォーム「ROOV(ルーブ)」の新築分譲マンション向けウォークスルー型3DCG内覧サービス「ROOV walk(ルーブ ウォーク)」の新バージョンを同年2月より提供開始すると発表した。
新バージョンでは、新たに独自開発した3DCG描画エンジンを採用したことで画質が向上した。
4K画質によるスクリーンショットや動画の書き出し機能を備えた。SNSやウェブサイト、パンフレット、DMなどのマーケティングツールにも活用できる。
さらにUI、UXも改善した。より直感的に操作可能となっている。
なお同社は、今回の新バージョンを用いてフランク・ロイド・ライトの「落水荘」を再現した。ウェブサイトにて無料で閲覧可能となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 住まいの総合ギャラリー「イニシアラウンジ三田」がVR内覧を活用
スタイルポートは、開発・展開を行うオンラインマンションギャラリー「ROOV(ルーブ」が、コスモスイニシアによる住まいの総合ギャラリー「イニシアラウンジ三田」に全面採用されたことを発表した。 - “脱モデルルーム”が実現するクラウド型VR内覧、関内の新築マンションギャラリーで採用
日鉄興和不動産は同社初となる新築マンションの「体験型VRモデルルーム」に、スタイルポートのクラウド型VR内覧システム「ROOV walk」を採用した。モデルルームを作って見せるという既存のマンション販売の在り方を変革し、非接触が求められるコロナ禍でも有効な販売戦略の一つと位置付けている。 - 住まい選びに関する意識調査、VR内覧をすればモデルルームの見学が不要な人は50.8%
スタイルポートは、インターネットアンケートで、1年以内に新築マンションを契約したことがあるか、もしくは購入を検討している315人にVR内覧を活用した住まい選びに関する意識調査を行った。調査結果によれば、「VR内覧を見れば、モデルルームに行く必要は無い」と回答した人が全体の50.8%に上ることが明らかになった。 - 世界最速の3Dエンジンを搭載した不動産向けVR内覧サービス「ROOV」
スタイルポートは、IT活用が全業種と比較して停滞している不動産業界に、低コスト・高効率を実現したVR内覧サービス「ROOV」を提案することで、生産性向上を後押ししている。