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三井不動産レジデンシャル初のホテルライセンス型サービスアパートメントが開業:プロジェクト(2/4 ページ)
三井不動産レジデンシャルは、「オークウッドホテルシリーズ」の国内13件目で、2021年に京都府京都市中京区で開業したホテル「オークウッドホテル京都御池」に続く、ホテルライセンス型サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメント麻布」を東京都港区東麻布でオープンした。
ラウンジには櫓をオマージュしたインテリアを設置
内覧会では、1階のエントランス、ラウンジ、フィットネスセンター、6階の客室「スタジオデラックスBタイプ(トリプルベッドセットアップ)」「スタジオスーぺリアAタイプ(ショートステイセットアップ)」「2ベッドルームスーペリアウィズタタミHタイプ」「1ベッドルームコーナースイートCタイプ」「3ベッドルームスーペリアIタイプ」を披露した。
エントランスでは、デザイナーのBAKIBAKI氏が作成した大絵巻を展示している他、パーテーションを設けた受付を配置した。大絵巻は、日本古来の伝統とストリートカルチャーを融合させたもので、描かれた雲の中に「麻模様」を描写し、「桜」「バラ」「楓」「松」を帯のように連なったレイヤーにレイアウトして、「春夏秋冬」を表現している。
ラウンジは、食事スペースで、櫓(やぐら)をオマージュしたインテレクチュアルなインテリアとパーケットフローリング風のタイルを施し、「遊び心」と「落ち着き」のコントラストをイメージした。フィットネスセンターは、ランニングマシンとバーベルを用意し、トレーニングを行えるようにしている。
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