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コロナを機に注目が高まる建設DX、設備工事会社でのアンドパッド活用法設備業ITフェア ONLINE 2021

アンドパッドは販売する施工管理クラウドサービス「ANDPAD」の展開を建設業だけでなく設備工事業向けにも進めている。

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 全国設備業IT推進会は、設備分野の最新ソリューションを紹介するイベント「設備業ITフェア ONLINE 2021」(会期:2021年2月9〜10日)をオンラインで開催した。

 会期中に繰り広げられたセミナーの中から、アンドパッド 第3営業部 マネジャー 長屋悠史氏が「コロナを機に注目されているDX」をテーマに、DXの必要性、同社が販売する施工管理クラウドサービス「ANDPAD」の機能を紹介した講演を採り上げる。

設備工事会社がDXを行う上での課題はIT人材不足と古い基幹システム

 DXについて、長屋氏は、「DXは、Degital trasnformationの略で、企業がITを活用して、ビジネスモデルと組織を変革し、企業の競争優位性を確立すること。設備会社も、DXを行うことで業務を効率化し、人手不足を解消できるが、DXを実施するに当たって、IT人材が足りないことや保有する古い基幹システムが障壁になる。こういった課題を解決するのが、施工管理クラウドサービスのANDPADだ。設備会社は、古い基幹システムをANDPADに置き換えれば、専用クラウドに業務上必要な情報が集約されているため、テレワークへスムーズに移行でき、作業効率を高め業務に従事する人員も減らせる」と述べた。

 ANDPADは、主な機能として、写真や資料、工程表の一元管理、チャットなどを備えている。写真は、スマートフォンで撮影した現場の画像を専用クラウドのフォルダにアップロードすることが可能で、専用クラウド上では写真台帳も作れる。さらに、画像に線と文字で書き込みし、専用クラウドの作業員に共有することで、現場に指示も出せる。

 資料機能は、PCで専用クラウドの資料フォルダ内に特定のファイルを格納すると、対象の案件に関わる全スタッフがファイルを共有できる。資料フォルダ内のファイルは、スマートフォンでの閲覧やノートPCにダウンロードしてプリンタで印刷することにも応じている。

 工程表の機能は、クラウドでひな型や過去案件の工程表を引用して工程表を作れる。工程表の編集にも応じている他、指定の工程表に担当者を割り当てると、変更があった際は担当者のスマートフォンに通知が送れる。

 チャットは、LINEのようにプロジェクトに携わるスタッフがグループを作成してコミュニケーションをとれる。途中でグループに加わった人も以前のやりとりを読むことができ、特定の相手だけにメッセージを送信することも可能だ。

 長屋氏は、「ガス供給販売業の西部ガスは、ANDPADを導入することで、現場の担当者や設計、営業、役員の全員が設備工事の情報をチェックし、社内検査も専用クラウドに格納された画像で確認して、問題点があればどこにいても指摘できるようになり、工場への移動時間を減らせるようになった」と有効性をコメントした。

【訂正】初出時、記事内容に誤りがありました。上記記事はすでに訂正済みです(2021年3月19日11時50分)

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