連載 東北3県に分散するJRの駅ビル、エネルギー使用量を一元管理BEMS(ビル向けエネルギー管理システム)の導入事例を紹介する連載の第1回目は、JR東日本グループが運営する東北3県の主要な駅ビル4か所に導入したケースを取り上げる。BEMSを中心とした節電対策により、2011年度の電力使用量を18%削減した。 08月23日 08時20分スマートジャパン
連載 キーワード解説「ゼロ・エネルギー・ビル/ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEB/ZEH)」夏になると各電力会社は節電を呼びかける。特に国内のほとんどの原子力発電所が停止した今夏は、各地で消費者が厳しい節電を強いられている。「ゼロ・エネルギー・ビル/ゼロ・エネルギー・ハウス」は、年間に消費するエネルギー量がおおむねゼロになるという建物を指す。実現すれば、無理に節電する必要がなくなるかもしれない。 08月17日 11時15分笹田仁,スマートジャパン
ニュース BEMSで2棟のビルを連携して節電、7月の電力を38%も削減自社で開発したBEMS(ビル向けエネルギー管理システム)の導入施設を拡大中の清水建設が、研究所の2棟のビルを連携した節電に取り組んでいる。7月10日〜31日の22日間で、電力のピーク値をBEMS導入前の2010年と比べて38%も削減する効果を上げた。 08月08日 11時28分石田雅也,スマートジャパン
特集 人間の行動を分析して省エネ対策、“スマートエネルギービル”が完成BEMSアグリゲータ制度が始まり、オフィスビルの消費電力量をいかに削減するかというテーマに注目が集まっている。大阪ガスはビルで活動する人間の行動を分析し、その結果を反映させた“スマートエネルギービル”を完成させた。 08月07日 11時20分笹田仁,スマートジャパン
特集 30分ごとにデマンド値を変動させ、積極的な節電を狙うBEMSアグリゲータ幹事会社が提供するシステムを紹介する特集の第6回。今回はヴェリア・ラボラトリーズが提供するシステム「EIA-demand Light」の機能を紹介する。同社のシステムはあらかじめ設定したデマンド値を超えないように制御するだけでなく、30分ごとにデマンド値を変動させることで、1日の全体の消費電力量を節約することを目指している。 08月03日 17時32分笹田仁,スマートジャパン