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全長330m2・延べ床面積4万6000m2の大規模低層複合施設が渋谷に誕生:プロジェクト(1/2 ページ)
渋谷区と三井不動産は、宮下公園およびその周辺の整備を進めている。2020年4月には再開発が完了し、延べ床面積が4万6000平方メートル、全長330平方メートルの大規模低層複合施設が誕生する。
渋谷区と三井不動産は2020年1月20日、渋谷区1丁目および神宮前6丁目で開発を進めてきた計画「新宮下公園など整備事業(仮称)」の街区名を「MIYASHITA PARK」に決定したことを発表した。
全長330メートル
MIYASHITA PARKは2020年4月に竣工し、6月にオープンする予定で、宮下公園や、北と南の街区からなる商業棟、ホテル棟などで構成されている。規模は、延べ床面積が4万6000平方メートル、敷地面積が1万740メートル、全長330平方メートル。プロジェクトアーキテクトは日建設計で、設計・施工は竹中工務店が担当した。
商業棟の南街区は、延べ床面積が駐車場を含め1万5922平方メートルで、構造はS造地上4階建て。所在地は東京都渋谷区渋谷1丁目26。一方、北街区は延べ床面積が地下駐車場を除き1万649平方メートル、構造はS造/SRC造/RC造地上3階建て。所在地は東京都渋谷区神宮前6丁目20。駐車場は北街区が278台、南街区が97台停められる。ホテル棟は北街区の4〜18階に位置しており、総客室数は240室。
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