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デザインと機能性を追求した新パーテーションドアを2020年1月にリリース新建材

神谷コーポレーション湘南は、オリジナルハイドアブランド「フルハイトドア」のラインアップの拡充を進めている。2020年1月には、フルハイトドアのニューラインアップ「Partitionシリーズ」「G-0型」をリリースする。

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 神谷コーポレーション湘南は2019年12月13日、神奈川県横浜市の同社ショールームでオリジナルハイドアブランド「フルハイトドア」の新製品発表会を開催した。

イタリアでもフルハイトドアは好評


神谷コーポレーション湘南 代表取締役社長の神谷忠重氏

 冒頭、神谷コーポレーション湘南 代表取締役社長の神谷忠重氏は、「フルハイトドアの事業を立ち上げたのは15年前だ。その頃は、住宅メーカーの下請けの建具工場だった。ユーザーや関係者の支えもあり、2019年は、3月にミラノ、11月にはドバイの展示会にも出品することができた。両展示会とも、日本の建具メーカーの出展は初だと聞いている。イタリアの展示会では、当初厳しい意見もいただいたが、最終的には全ブースで1番人気となった」とあいさつした。

 次に、2020年1月にリリースするフルハイトドアの新作「Partitionシリーズ」「G-0型」などが紹介された。

 Partitionシリーズは、単なる空間を仕切るだけでなく、機能性やデザインを重視した新パーテーションドアだという。フレームカラーが全7色で、ガラスのデザインは3種類から選べる。


「Partitionシリーズ」

 G-0型は、採光を図れる5ミリのスリットをドアに設けた新タイプで、フルハイトドア「DANTE」「SINA」「PALIO」「LUCENTE」「CARLO」「GIULIA」「CUBE」「Automaticn Door」に適用する。


採光を図れるスリットを設けた「G-0型」

 また、鏡面仕上げのフルハイトドアであるLUCENTEシリーズに新色「サンドベージュ」と「ロイヤルグレー」が追加されることや高さ2700ミリまで対応したクローゼットタイプの新玄関収納をリリースすることも明かされた。


LUCENTEシリーズの新色「サンドベージュ」(左)と「ロイヤルグレー」(右)

 会場では、開発を進めている開き戸タイプのフルハイトドア「VETRO」も参考展示され、来場者の関心を集めた。


開き戸タイプのフルハイトドア「VETRO」

【訂正】記事の初出時に、神谷コーポレーション湘南 代表取締役社長の神谷忠重氏の人名に誤りがあったため、訂正しています(2019年12月23日13時40分)。

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