ニュース
橋梁や高速の内部構造を3D仮想図で見える化した保全技術教育の支援ツール「PRETES-e」:空間情報シンポジウム2019(3/3 ページ)
ネクスコ・エンジニアリング北海道は、インフラの点検を行う技術者の育成を急務とし、橋梁や高速道路の内部構造の見える化を実現した保全技術教育の支援ツール「PRETES-e」を開発した。2019年度から本格運用を開始している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 工具不要で緊急時に移動ができる中央分離帯の“ガードレール”を開発、NEXCO中日本
NEXCO中日本は、神鋼建材工業と共同で、中央分離帯のガードレールを交通事故などの緊急時に、工具を使用せず移動できるタイプの「レーンオープナー」を開発した。 - 「HoloLens」と「GyroEyeHolo」でトンネル補修履歴を現場にMR表示、ひび割れや漏水の特定容易に作業時間が半減
三井住友建設は、導水路トンネルの調査・点検業務を対象に、MR(Mixed Reality:複合現実)で、現実空間に補修履歴や調査・点検記録を3D表示させる「MOLE-FMR(モール-Field Mixed Reality)」を開発した。 - IoT活用技術でインフラ構造物の維持管理業務を効率化/高度化、OKI
沖電気工業(OKI)は、センシング技術やAIなどのIoT活用技術によりインフラ構造物の維持管理業務の可視化、作業効率化などをトータルにコーディネイトするインフラモニタリングソリューションを提唱する。