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橋面平たん性計測を約85%省力化する新システム開発、三井住友建設ら:i-Construction 2.0
三井住友建設と千代田測器は、「橋面平坦性計測システム DXブリッジルーラー」を開発した。計測から帳票作成までを1日で完了できる。
三井住友建設と千代田測器は2026年6月10日、橋梁(きょうりょう)工事のコンクリート床版上面の平たん性計測を効率化する「橋面平坦性計測システム DXブリッジルーラー」を開発したと発表した。橋長100メートル程度の場合、計測から帳票作成までを1日で完了し、従来比で約85%の省力化を実現する。
新システムは、360度プリズムを搭載した専用計測台車、自動追尾トータルステーション、専用アプリケーションから成る。作業者が台車を移動させるとトータルステーションが継続的に追尾し、台車の移動軌跡の高低差から不陸量を算出する。高精度かつヒューマンエラーを抑制した計測が可能になる。また、帳票も自動出力できる。
従来は、3メートル定規を橋面に当ててコンクリート面との隙間を測定していたため、立ちしゃがみを繰り返す必要があり、作業効率に課題があった。一方、新システムでは立ったまま連続計測が可能で、作業者の身体的負担軽減にもつながる。
橋長100メートル程度の橋梁上床版を対象とした場合、従来手法では計測に5日、帳票作成に1日の計6日を要していたが、新システムでは計測から帳票作成までを1日で完了した。
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