上場主要ゼネコン業績まとめ【2026年3月期第3四半期】:電子ブックレット(BUILT)
上場主要ゼネコンの2026年3月期(2025年度)第3四半期業績(連結)をまとめた。増収増益は20社で、営業利益は集計対象の全企業で増益となった。
主要ゼネコンの2026年3月期第3四半期(2025年4月1日〜同年12月31日)業績は、集計対象のうち20社で増収増益、営業利益は全24社で増益となった。
鹿島建設は、土木事業では最盛期を迎えた大型工事、建築では2025年度に竣工を迎える大型工事の施工が進捗し、売上高は前年同期5.9%増加。さらに、大型工事を中心に原価低減や追加変更契約の締結などにより収益性が向上。営業利益率は同81.6%増となった。
大林組は、国内建築事業での前年同四半期の大型案件進捗の反動や施工キャパシティに見合った計画的な受注活動を実施した結果、売上高は前年同期比3.6%減。一方で、国内建築事業での追加/変更工事獲得や採算性の高い案件の寄与度の高まり、子会社の海外土木事業における手持ち工事の増加と進捗などにより、営業利益は同46.2%増、経常利益は同42.8%増となった。
清水建設は、手持ち大型工事の順調な進捗により完成工事高が増加し、売上高は前年同期比7.6%増加。完成工事高の増加と工事採算の改善による完成工事総利益の増加などにより、営業利益は同108.6%、経常利益は95.5%増加した。
大成建設の売上高は、建築事業/開発事業での減少により前年同期比6.5%減となった。売上総利益は土木事業と建築事業の利益率好転により同39.0%増、販売費/一般管理費が同24.4%増加したものの、営業利益は同53.0%増となった。
上場主要ゼネコン24社の2026年3月期(2025年度)第3四半期(2025年4月〜12月)の業績詳細版は下記より、ログインまたは会員登録後に無料でダウンロードできます。
【集計対象企業】
・鹿島建設、大林組、清水建設、大成建設、長谷工コーポレーション、インフロニア・ホールディングス、五洋建設、戸田建設、熊谷組、安藤ハザマ、西松建設、高松コンストラクショングループ、東亜建設工業、東急建設、奥村組、福田組、鉄建建設、淺沼組、ピーエス・コンストラクション、東鉄工業、大豊建設、飛島ホールディングス、錢高組、ナカノフドー建設
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