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御堂筋に次代の“ゲート”を開く、29階建て複合ビル「淀屋橋ゲートタワー」2026年開業:プロジェクト(1/2 ページ)
大和ハウス工業や住友商事、関電不動産開発が開発を進める、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅直結の29階建て高層複合ビルの名称を「淀屋橋ゲートタワー」に決定した。2025年12月の竣工、2026年の開業を予定している。
大和ハウス工業は2025年7月30日、住友商事、関電不動産開発などと、大阪府大阪市中央区北浜で計画中の「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」で、29階建て高層複合ビルの名称を「淀屋橋ゲートタワー」に決定したと発表した。
御堂筋に次代のゲートをひらく、29階建てタワーオフィス
再開発区域の面積は約1.7ヘクタールで、細分化された土地利用の状況に対し、再開発で敷地や建物を共同化。御堂筋の玄関口で中之島に隣接する大阪随一のロケーションを生かし、御堂筋にふさわしい上質な賑わいを提供する商業施設を中心に、緑豊かなオープンスペース、中之島周辺を臨むビュースポット、ビジネス交流施設などを擁した複合ビルを新設する。
淀屋橋ゲートタワーの所在地は大阪市中央区北浜4丁目104番で、敷地面積は約7206平方メートル。大阪メトロ/京阪本線「淀屋橋」駅に直結する予定。オフィスや商業施設、屋上庭園などを備えた御堂筋沿いの新たなランドマークとして建設される計画だ。
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